今日は、倍音トーニングの練習会でした。
初めてトーニングをする方、お二人。
何度か練習に来てくださったる方三人。
私を入れて6人。
出がけに、どうしてもインディアンドラムが
必要だと思って、持って行ったんだけど、
これが大正解だったかも。
いつもは呼吸練習から始めるのだけど、
今回は、まず、自分が地球と、大地とつながることから。
大地から、地球からエネルギーを受け取り、
そして、吐く息でそれを還していく。
以前、ある方から、人間の肺はとても精妙で、
私たちは、呼吸によって、空気の波動をより細かくして、
吐いているんだと聞いたことがあります。
私は、吸ったエネルギーを感謝という想いをのせて、
（まあ、それは波動があがるわなあ）
戻していると感じているのだけど、
今日は、そこから始めました。
そしたら、練習会だったけど、
いきなり、とっても良い状態でスタートできて、
まあ、そこからのみなさんのトーニングは、
「お見事！」というしかなかったです。
今回は、クリスタルボウルか、インディアンドラムか、
楽器を選んでご自分の歌を歌ってもらったのだけど、
もうねー、素晴らしいの。
レムリアのエネルギーの人がいたり、
ネイティブのイニシエーションの歌だったり、
どの歌からも、愛がいっぱい広がって、
その場所があっという間に愛の場所に変わっていったよ。
人の声って、声の響きって素晴らしいの。
おうちに帰ったら、
故渡邊真喜子さんのCDブックが届いていて、
その一番最初に、声は風と書いてあったんです。
そう、声はエネルギーを乗せて、
からだをめぐるもの。
からだから放たれるもの。
精妙なもの。美しいもの。深いもの。
トーニングをすると、
話す声が変わっていくの。
身体全体から響いてきて、
深い音になるんです。
その深い音は、
じっくりと相手に沁みこんでいく。
やはりトーニングの世界って、
素晴らしい世界。
声は身体の中を吹き渡る風。
そして、さらに世界に広がっていく風。
本当の私からやってくる風。
それが、だんだんに広がっていくことを、
私は夢見ています。