占い師をするようになって、
手相をみるようになりました。
手相を教えてもらい、
手相の本を読み・・・。
さっぱりわからない。
いったい、これの根拠はどこにある?
頭の中、ちんぷんかんぷん。
でも、漫画エッセイで、
手相の素晴らしさ・・・というか、
手相から人の可能を見出し、励ます素晴らしさを知って、
今までの、
占い(手相)は可能性を限定するという、
閉じた感覚は消えていったのだけど、
全然わからなかった。
いったい、この世界観は何?
ただ、線を丸覚えするのでは、
感覚がついていかなかったのだ。
そんなとき、一冊の本に出会った。
そして、やっと腑に落ちた。
てのひらの中には、小さな宇宙がある。
およそ10数年前、宮崎に頭に鍼をうつという
先生の会いにいったことがあった。
先生には、前頭部にからだの地図が見えるらしい。
一部は全体。
全体は一部。
この世界の法則のひとつが、
ちゃんとからだにもある。
それはリフレクソロジーでも知られていたが、
頭もか!という感じ。
その先生は波動がわかってて、
薬は握るだけで変化を起こせるといっていた。
大根に鍼をうって、大きく育てるなんて実験もしてた。
一部は全体。
全体は一部。
そう!
てのひらにも宇宙があった!
太陽丘、金星丘、月丘、水星丘、火星丘などなど。
そっかー。
それぞれの線は天の川のようなもの。
エネルギーとエネルギーをつなぐもの。
そう理解したら、今までつながらなかった線と線が、
流れてみえてきた。
世界観がわかった。
ああ、ここにも宇宙がある。
最近は、愛おしい思いでそれぞれの線を眺めている。
さてさて、私はどうも忙しすぎのようです・・・。
体の疲れを示す線がくっきりと・・・。
やべえ!
体をいたわってあげなければね!