あなたは誰のために笛を吹く? 魔法のワンドのガイド(インナーチャイルドカード) | 地球のお母さんになりたい

地球のお母さんになりたい

地球に生まれ、地球に育まれ、地球に与えられ、いまここにいる私。いっぱい包んでもらったから、私は地球のおかあさんになりたい。
みんなのお母さんになりたい。


きらめくいのちを祝福しよう


この笛吹のおじさん、踊ってはいるものの、

への字のまゆで、困った顔をしている。


みんなを躍らせちゃったけど、

どうしようみたいな・・・。


ハーメルンの笛吹のお話には、

そんな後悔みたいな感情もありますよね。


スピリチュアルの道が進んでくると、

ことばとかツールで、

ある程度魔法がかけられるようになる。


それは、それぞれがそんな力をもっているという

現れに過ぎないのだけど、


私ができる、私がやれる、

そこには認められたい、注目されたいという

エゴが潜んでいたりする。



いろんなことが現実化できるようになると、

手放す段階もやってくる。


宮沢賢治の「雨二モ・・・」は、

手放した後の心境のように思える。


いっぱい魔法を使ったら、

今度は、みんなが

魔法が使えるようになるのを見守る。


個が全体に溶けていくってそういうことかも。


魔法を手放す、そんなことに笛吹のおじさんは、

気づいちゃったのかも。


笛は自分のために吹く。


自分で吹いて、自分で踊る。


いいなあ~