目からうろこの、成長の意味 | 地球のお母さんになりたい

地球のお母さんになりたい

地球に生まれ、地球に育まれ、地球に与えられ、いまここにいる私。いっぱい包んでもらったから、私は地球のおかあさんになりたい。
みんなのお母さんになりたい。

「それは在る」から、

今度は、Manaさんの対談本へ。


タイトルは

「宙が教える『受け取る』の仕組み」。


この中で、成長について触れていた。


私たちは、長い間、時間という幻想に

目くらましされていたので、

成長というのも、過去から今、未来へと

直線的に考えがちである。


過去よりは今、

今よりは未来とよくなることが成長だと

誤解していた。


だけど、これは今ここには不足はないという

考えと矛盾するので、

自分の中でもやや混乱していたところ。


ジャッジしないといいながら、

過去と比べる、比較、分離じゃんと

一人突っ込みしていたのですが、


今ここの満ち足りた体験が、

だんだんに増えていくことが成長なのだと。


外側の状況なんて、実はどうでもよく、

そんなことを比較しても、

足りない、足りないというエゴの思うつぼに

なるだけ。


そっかー。


やっとここの矛盾が解決。


外側の状況を比較したって、

そんなのは成長でもなんでもない。


心の成長は見えない。


だけど、先に書いたように、

瞬間の、満ち足りた至福、喜びを体験し、

それを重ねることで、

本当の自分に気づいていく。


いつもその至福が自分のそばにあることがわかる。


不安や恐れが消えてしまって、

喜びしかなくなる。


私たちは、このうたかたの世界で、

そんな体験を重ねながら、

夢から目覚めていくのだ。