9月13日(水) 快晴
昨晩やっとエアコン無しで寝ました。今朝は爽やかな朝で待ちに待った秋を感じることができました。でも日中はまだ暑くなるそうですよ。
さて今日もよろしくお願いします。
来週末に今シーズン最後のレース、赤城山ヒルクライムがあります。それが終わってからまとめてと思ってましたが、乗鞍と志賀高原を振り返ってみました。
結果はそれぞれ昨年より約3分タイムを落としています。志賀高原の方が距離も時間も短いので悪化率としては大きいです。
サイコンデータからパワーと心拍数を見てみました。
乗鞍
まずは心拍数
23年はスタート後の緩いところは136〜138、そのあと133〜134、更に少し落ちて130〜132、最後は132〜135へ少し上がっていました。
それに比べて22年は、スタート直後は140〜142、その後138、更に落ちて136〜137、最後は138〜139に上がっています。
全体のプロファイルは22年も23年もほぼ同じですが、途中の落ち具合は23年の方が大きいですね。どちらもスタート直後は抑えているつもりでも突っ込んでいるようです。
ザクッと言うと、23年は4くらい低めです。
次にパワーです。
分布は変動が激しいので全体の推移を眺めてみると、おそらく心拍数とお同じプロファイルと思われます。
ただ平均値は23年が約10w低いです。
志賀高原
次に志賀高原を見てみました。
心拍数22年はスタート直後の急坂で徐々に140まで上がり3km過ぎのフラット、下りになるまで維持しています。下りで心拍数が下がったあとは136〜137くらいで安定してます。
そして23年はと言うと、同様に下りに入るまでは高めですが136〜137、下り後は129〜131程度でした
23年は22年と比べると全体的には6程度低めでしょうか。また23年の方が下り後の落ち方が少し大きいですね。
次はパワーです。
パワーも見てみると、乗鞍と同様にプロファイルは変動が大きいのでわからないですが、心拍数と同じと思われます。
平均値は23年が13w低いです。
で、どうなのよ?
練習中でもドテ感ですが、昨年の5〜10%落ちの状況かなと感じていました。
乗鞍と志賀高原の結果を見るとパワーは10w程度落ちています。ザクッと5%ですね。感覚と近いですね。
心拍数はパワーの結果としてついてくるもので、また単純に5%とはならないと思ってます。どう言う関係式が成り立つのか分かりませんが、これも5%に近いんですね、あら不思議。
結局、FTPが5%ほど落ちていると言うことですね。
1年以上測定していませんが、その時は62kgで231wでした。5%落ちたとしても210w以上はあります。
実際のレース、志賀高原が1時間弱ですので210wで走れたかと言うと、たったの182wです。まあフラットや下りもあったので低めには出るでしょうけど、こんなもんなんですね。
赤城山の目標は?
ここまで分かると赤城山の目標タイムも見えてきました。乗鞍と同じくらいのタイムなので予測は昨年比で3分落ち。
これより良いタイムが出れば頑張った!ですね。
ただ、今年は(今後も?)コースが変わったのでタイムそのものは単純に比較できません。
もうちょっと考えてみます。
おまけ
そんな今年の状況ですが、5月のハルヒルは自己記録を30秒ほど更新しました。
その時の分析では心拍数、パワー等々は昨年、今年とほぼ同じだったことを確認しています。
1月のギックリ腰から脚の痺れで約2ヶ月近くまともに練習できなかったのに、5月のハルヒルはほぼ復帰していました。
なのにその3ヶ月後になぜここまで落ちたのか不思議です。
持病の循環器主治医からは、練習はほどほどにと言われていて、それはハルヒル前も今も変わらず少しセーブしていますので変わらないはずですけどね・・・
よくわかりません・・・
9/13 8時ころ追記 :
心拍数130とかってどうよ? もっと踏めよ!回せよ!と思われるかもしれません。洞性徐脈なんです、安静時は35くらいで上はもがいても145くらいまでしか上がりません。年齢的には160近くまで行くんでしょうけど・・・。立ちくらみと息切れが酷くて、医者からは練習はほどほどにと言われています。長生きしませんね。
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