引退させてもらえないZWIFT用バイク(4) | たかジイの第4コーナーからロングスパート

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以下ZWIFT用バイク紹介です。

 

 

ディレイラー(続編)
 

 

前回ご紹介したFD7800の追加です、・・・と言っても、ディレイラー本体の話ではなく、直付けのハンガー(呼び方は正しいのかな?)についてです。

 

 

ギアとFDの羽根のギャップはシマノ推奨値に入るように調整しますが、個人的には狭い方にぎりぎりに寄せたいんです。ところが直付けハンガーに空いている長穴の下側一杯に寄せても、例のギャップは期待の狭さにならない。考えたらこのフレームが出た頃はコンパクトクランクなどなかったから、これで問題無かったんでしょうね。

 

ネットでなんか情報ないかと見ていると、長穴が下にオフセットしたものがあるとのこと。困った時の近所のあさひ自転車さんへ行きパーツを注文。数日で入手できました、しかも大した値段ではなかったです(価格は忘れましたが)。

 

これでギリギリまで攻めた調整が叶いました。Giantさん、こんなパーツを準備してあるなんてすごいな。

 

1年前にスペシャライズドのグラベルバイクを購入したんですが、買ったお店の整備の雑なこと。その話しは別のところで書きますが。このバイクもFDが直付けハンガーの長穴の下いっぱいに付いていましたが、明らかに羽根とギアのギャップが広すぎ。長穴が下にオフセットしたものがないかショップから代理店に聞いて貰いましたが、ないとのこと。明らかな設計ミスですね。一応シフトはしますが、とっても気に入らない。

 

Giantさんすごいな話をもう一つ。

 

 

古いバイクであることはお話しした通りですが、リアのハンガー小物も古いと入手出来なくなると思い、予備用にGiantストアへ注文しに行きました。するとなんとお店にほぼ全てのハンガー小物をストックしてあるとのこと。しかも1500円位ですよ。他メーカーの半分位の値段ですね。

 

Giant持ってるけど、実はあまり好きではなかったんです。でもこう言うところは素直に流石だなと感心します。

 

 

ペダル
 

 

今はSPD M520です。その前は中古で入手したSPDを使ってましたが、玉当たりの調整が超シビアで最後は諦めました。調整と言っても、ボールベアリングにワン形状になったナットを押し当てて、その後ろからもう一枚ナットで固定する単純なダブルナットの構造ですが、ダブルナットを締めると最初のナットが連れ回りして玉当たりがキツくなりすぎるんです。グリスでべったりなんでそりゃ連れ回りするわな、と思いつつ、連れ回りを見込んで緩めに当てて締めるとか、もう神業を要求してくるんですよ。ひょっとして脂分無しの状態で調整して後からグリスを注入すればよかったん。

 

 

その他のパーツに続きます。

 

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