2021年現在、日本と台湾には正式な国交はありません。

 

しかし、国交樹立国と同等の交流、経済の結びつきがありその縁は切っても切れないものとなっています。

 

2009年6月からは日台間でワーキングホリデー制度が開始し、

これまで多くの日本人、台湾人がこの制度を利用し、その後の人生に大きな影響を受けています。

こちらの写真は2015年3月の私です。

ワーキングホリデーの条件の1つに年齢制限があります。

各国によってその年齢設定は異なりますが、

日台間の場合30歳迄の申請が条件となります。

 

29歳。ギリギリ20代で取得した自分。

お蔭様で、その後は台湾現地で2年目から仕事VISAを頂き、

2021年4月には永久居留証への切り替えも叶いました。

こちらはパスポートに貼っているワーキングホリデーのVISA証書。

当時、所有していた5年用のパスポートの有効期限は当時まだ1年以上残ってましたが、

台湾渡航前から2年目以降も台湾で生活する覚悟でしたので、

10年ビザを新たに取得し直ししました。

 

今思えば、感染症蔓延で帰国がままならなくなってしまったので、

10年用に切り替えをしてて本当に良かったです。

 

さて、そろそろ台湾でもサラリーマン生活もひと段落。

新たな道へ!

 

それでは、本日はこのへんで失礼いたします。