私は台湾に渡る時、1つの目標を持ってました。

 

それは、台湾の永久居留権の取得でした。

※私の身分カードです。

 

お陰様で本年、多くの方々に応援していただき無事取得が叶いました。

 

永久居留資格の条件を簡単に申しますと、

 

1、5年(60ヵ月)以上台湾に居住し、所得税を納税していること。

(ただし、途中で転職により無職期間がある場合はその分繰り下げになります。)

2、台湾国内で犯罪、及び裁判関係の当事者になっていないこと。

(交通違反等は除きます。)

3、申請時に、いずれかの企業に所属していること。

4、申請時の前年度(1月から12月)で台湾元で約57万元以上の所得があること。

※これらは日本人が申請する場合です。他国の方が台湾の永久居留権を申請する際は条件は異なります。

 

必要な書類は、

1、日本のパスポート

2、無犯罪照明書

3、前年度の所得照明書

4、勤務先の在籍証明書

です。

 

2018年以前の際は、5年間、1日でも無職の期間があると例え連続して台湾に居住しても、

全て期間はリセットされてしまったそうですが、2021年現在では最大180日退職から次の就職まで無職であっても問題無いです。

 

私は、慎重派な人間な為、最後に勤めた企業(2019年に就職)の面接時に、

「私は現在台湾の永久居留証取得を目指しています。2021年3月以降申請をする予定です」

と伝えた上で雇って頂いた経緯があります。

 

普通そのような事(辞めることを前提に就活をする)を面接で伝えて雇って頂ける企業は、

そう多くは無いかと思います。

本当に最後に勤めた企業の採用責任者の方には感謝しかありません。

 

そして、いよいよ申請が可能になった2021年、勤め先の事務のお姉さんに、

前年度の所得照明書と、在籍証明書を発行してもらい、

 

台北市内にある警察サービスセンターへ行き、無犯罪証明書を発行してもらい、

その足で、税務署に行き

そして移民局へ!

申請時に、手数料として1万台湾元必要です。

 

審査状況により個人差はありますが、書類不備、問題が無い限り、

おおよそ3週間(20日間)程度で発行が可能です。

 

※現在、感染症の影響で審査時間が延びる場合もあるそうです。

 

この、申請から取得までの間は何とも言えないハラハラ感がありますw

 

現在お陰様で運転免許証も75歳迄更新不用になり、

(↑台湾の運転免許について) 

 

また、これまで出来なかった時間給(アルバイト)、経済活動(例えば夜市などを営むことも可能)

が出来るようになり、これからの人生に幅が広がりました。

 

さて、これからの人生は?!どうする?www

 

それでは、この辺で失礼します(^^♪

 

いつもご覧いただきありがとうございます。