昨日7/31、台湾は北部から南部まで大雨!

引越しの為、台北から高雄へ車を運転する日だったので道中かなり参りました。

本日は私の母校、東洋大学の恩師についてご紹介させて頂きます。

棚沢直子名誉教授、私が在学しておりました2004年から2008年当時は経済学部の教授をお勤めになられてました。

2014年に名誉教授になられ、現在は執筆活動、講演活動とご活躍の日々を送られてらっしゃいます。

卒業後も、先生の神奈川のご自宅へお招き近況報告をさせて頂く間柄です。

(以前、書きました∞母校在学生へ講演∞-0004に書きました名誉教授とは、棚沢先生のことです。)

『∞母校在学生へ講演∞-0004』台湾生活を始めて6年余り。私はおおよそ2年に1度引っ越しをしており、現在の家は台湾では3件目です。そして、現在再び引っ越しの為に荷造りをしています。(1人暮ら…リンクameblo.jp

(こちらの写真は2018年4月、世田谷の叔母(右)と共に先生のご自宅にて)

棚沢名誉教授(以下先生)ご自身の研究、執筆、ご講演でもお忙しい中、先生のお父様であられる三木忠直氏の遺された数々の歴史、遺産を後世に伝えるべく、様々なご活動をなされてます。

 

(三木忠直氏設計の爆撃機銀河、0系新幹線)

先生のご自宅へお邪魔させて頂ける時は、いつもお手製のお料理と共に、先生のご専門でらっしゃるフランス文化、三木忠直氏の戦前戦後のご活躍についてお話しを聞かせて頂くのが帰国の楽しみの一つです。

(棚沢先生ご執筆の三木忠直氏な追憶記)

こちらは卒業数年後のお写真。

(先生お手製のお料理と、ご自宅のある三浦半島の海岸。)

 

先生とのご縁は台湾に渡った後も脈々と続いております。

その素敵なご縁はまた後日(^^)

 

今日は月初!皆さん良い8月をお過ごし下さい(^^)

 

棚沢直子(たなさわ なおこ)

日本のフランス文学者。東洋大学名誉教授。

神奈川県北鎌倉に、航空および鉄道技術者の三木忠直を父として生まれる。

1965年東京大学文学部仏文科を卒業。1977年にパリ第4大学大学院DEAを取得後、1978年に東洋大学文学部専任講師、教授を歴任。その後文学部から経済学部教授を経て、2014年に退職し、名誉教授となる。

著書に

『フランスには、なぜ恋愛スキャンダルがないのか? “哲学の国”の恋愛論』はまの出版 1995年

『女たちのフランス思想』 勁草書房 1998年
『フランスから見る日本ジェンダー史』新曜社 2007年

著書に『日本とフランスのあいだで―思想の軌跡―』御茶の水書房 2017年

他多数