トークショー｢平成とわた史クイズ｣

令和元年10月22日、天皇陛下即位の礼の為、祝日でした。メディアシップで遠藤麻理さんのトークショー｢平成とわた史クイズ｣が行われました。

午前9時前に新潟に着きましたが、10時まで駐車場の車の中でモーニングゲートを聴いていました。休日恒例の電話でトークが出来るかもしれないという期待がありましたが、ダメでした。

メディアシップに着くと、午前中は高橋なんぐさんのトークショーがこれから始まるところでした。開始15分前に座席には参加者10人いなかったです。開始してからも定員50人の座席に空きが少しありました。

僕はそれを遠くから見ながら、｢平成とわた史クイズ｣の勉強をしていました。｢自業自毒｣を読みながら、全問正解出来るか心配になり、プレッシャーで緊張して来ました。なんぐさんのトーク終了後、會津八一記念館とにいがた文化の記憶館が入館無料だったので、どちらの企画展も2度目の見学だが見ました。

再び勉強中、オッチーさんがやって来たので、時計を見ると12時48分。急いで受付に並びました。1番です。編集者のKさんにオッチーさんが｢どんな問題が出ますか？｣とストレートな質問をするので、僕は｢そりゃあ平成とわた史クイズと言うくらいだから、｢自業自毒｣後半の平成とわた史の中から出すでしょう｣と言いました。Kさんは｢そうとも限らないですよ｣と返事。

座席は一番前の遠藤麻理さんの座る場所に一番近い場所をゲット。

1時半、トークショー開始。定員50人を大きく超えて立ち見もいます。

麻理さんが客席に向かって｢自業自毒｣を読んだことがない人いますか？と聞きました。結構、大勢いました。麻理さんは、今日買ってくださいと言いました。次に麻理さんは、｢自業自毒｣を2回以上読んだ人は？と聞きました。何故か手を挙げたのは僕だけでした。本当にそうならクイズは僕が優勝でしょう。次に｢自業自毒｣の売れ行き状況などのトークの後、早速クイズに突入。クイズは3択なので、ABC3枚のカードを挙げて回答します。

第1問遠藤麻理さんが高校時代に入っていた部活は何？

A.バレー部

B.放送部

C.帰宅部

答えはA。3ヶ月のみの入部でした。その後、ずっと帰宅部。じゃあ、帰宅部も正解じゃないのか。

第2問高校時代に夏の高校野球新潟県大会のスタンドリポーターを務めた遠藤麻理さん。当時のプロデューサーが言った、このテレビ業界を勝ち抜くために必要なこととは何？

A.運

B.コネ

C.ルックス

答えはB。Cのルックスを選んだ女性がいたので、麻理さんがマイクを向けます。選んだ理由は何と言ったのか、ちょっと聞き取れなかったです。でも、遠藤麻理さんがルックスも可愛いいのは確かです。

第3問遠藤麻理さんが小学校時代に家に遊びに来た友達を楽しませようと作っていたものがあります。それは何でしょう？

A.エロいアダルト刺繍

B.臭い便所新聞

C.穴だらけの障子パズル

答えはB。

第4問 JR弥彦駅で観光駅長になった遠藤麻理さん。自家用車で通うことになりましたが、ある理由で、この車が廃車になりました。それは何故でしょう。

A.車内で猫を飼って、糞尿の臭いが取れなくなったから。

B.バイパスでガス欠して、後ろに追突されたから。

C.間違えてガソリンではなく、灯油を入れたから。

答えはA。Cのガソリンではなく、灯油を入れた人が実際にいます。1ヶ月くらい走らなかったが、廃車にはならなかったそうです。｢おむすびちゃん｣の作者だそうです。

第5問遠藤麻理さんがFM PORTで初めて担当した番組は、｢モーニングスケッチ｣。この中で遠藤麻理さんは、ある音を録音する為に自分で機材を持って取材に行っていました。では、その音とは何でしょう？

A.波の音

B.朝の音

C.心の音

答えはB。

ここまで一問も正解していない女性(第2問のルックスの女性)が、5問目も｢A.波の音｣と答えていたので、麻理さんが｢毎日どのような波の音を流していたのでしょうか?｣と質問。女性は｢色々な場所の波の音｣と答えました。

第6問今では県内随一の長寿番組となったモーニングゲート。番組開始当時、プロデューサーが遠藤さんを担当に決めた理由は？

A.スタッフに対して強きだったので、根性があると思ったから。

B.飲み会の翌朝、みんなが二日酔いなのに一人だけ元気だったから。

C.ニュースや天気予報を読む声を聞いて、朝向きの声だと思ったから。

答えはC。

ここまで余裕の全問正解。全問正解者は数名。その中に僕の斜め後ろの人もいました。この人は、先ほど｢自業自毒｣を読んだことがないと言っていた人です。僕は解答中、僕の挙げる答えの札がこの人に見えていたのは1問目から気がついていました。僕の答えをカンニングをしているのはわかっていました。麻理さんもケラケラ笑っています。