雲は、ほとんど いつも流れているのに、
雲の形を覚えている日は幾つも 無い気がします。
もっと記憶力が自分に有れば、雲の違いに風情を感じる事が出来るのに
もっと想像力が有れば、一つの雲に無限を見つけることが出来るのに。
日常の沢山の物事は、雲の様に沢山の形が流転し続けているのだと思います。
今日も誰も見ていないところで練習している人を見かけました。
光陰の瞬きは至る所にきっとあって、自分は見過ごしてばかりなのだと感じました。
学ぶ事が多い一月です。
TAKAHIRO 上野隆博