jun ashida [エレガンス不滅論。]コラボレーション
最新のお仕事でのご報告です。
今回のDance Criationは、日本を代表するファッションデザイナー芦田 淳さんのブランド【jun ashida】とコラボレーションした映像作品です!!
芦田淳さんは、皇后美智子様の皇太子妃時代における専任デザイナーを務め、アトランタオリンピック日本選手団、公式ユニフォームのデザインを担当。また全日空など有名企業のユニフォームを多数手がける日本の上流ファッションを牽引されてきた方です。
そしてこの度、「jun ashida」50年の軌跡が「エレガンス不滅論。」として国立新美術館で展覧会を行われる事になりました。
その中で、同ブランドの世界観を新視点で表現する映像作品が発表される事となりました。
その映像の表現者として、ご指名を頂き【jun ashida】を代表するオリジナルアイテム「コンパス」を纏いダンスをさせて頂きました。
始めはこの大役に驚きました。
家に帰り、このコラボレーションを親に話すと大喜びでした。
クローゼットルームから、何着かの洋服を持ってきて、
「見なさい。あなたの入学式や、参観日、よそ行きの結婚式の際のも【jun ashida】のお洋服を着ていたのよ。おまえは、この機会にご恩返しをしなさい。」
そう言いました。
このお話を頂いた当初は、「エレガンス」といったらバレエやコンテンポラリーの重鎮のかたが表現された方が良いのでは?と自分を疑ったりもしました。
でも、沢山の芸術をご覧になっていらした芦田淳さんが、自分を指名されるのにはきっと意味があるのだと思い、ミーティングや同氏について勉強を進めるうちに、
なるほど!!!だからなのだ!!!!! と確信を持つようになりました。
そして、実際にお目にかからせて頂いた芦田淳さんは、本当に素敵な方でした。
学んだ以上に暖かく、人間味の溢れる方でした。
そんな『エレガンス不滅論。』展は、2014年12月3日より8日まで国立新美術館(東京・六本木)で開催されます。入場無料。
美しいお洋服の数々、デザインの成り立ち方、クリスチャン・ラクロワ氏とのコラボレーションお洋服も見る事が出来ます。
壁の所々には芦田氏の言葉が書かれています。
「美の基本は、左右対称」「洋服の命は、バランスとシルエットに宿る」
幾何学的で造形的なこれらの言葉と同時に、一人のアーティストの貫き続けた愛情を感じとることのできる空間です。
エレガンスのは心ある芸術に宿るものなのだと思いました。
是非、足をお運び頂けたら嬉しいです。
『エレガンス不滅論。』展 HP
TAKAHIRO 上野隆博
今回のDance Criationは、日本を代表するファッションデザイナー芦田 淳さんのブランド【jun ashida】とコラボレーションした映像作品です!!
芦田淳さんは、皇后美智子様の皇太子妃時代における専任デザイナーを務め、アトランタオリンピック日本選手団、公式ユニフォームのデザインを担当。また全日空など有名企業のユニフォームを多数手がける日本の上流ファッションを牽引されてきた方です。
そしてこの度、「jun ashida」50年の軌跡が「エレガンス不滅論。」として国立新美術館で展覧会を行われる事になりました。
その中で、同ブランドの世界観を新視点で表現する映像作品が発表される事となりました。
その映像の表現者として、ご指名を頂き【jun ashida】を代表するオリジナルアイテム「コンパス」を纏いダンスをさせて頂きました。
始めはこの大役に驚きました。
家に帰り、このコラボレーションを親に話すと大喜びでした。
クローゼットルームから、何着かの洋服を持ってきて、
「見なさい。あなたの入学式や、参観日、よそ行きの結婚式の際のも【jun ashida】のお洋服を着ていたのよ。おまえは、この機会にご恩返しをしなさい。」
そう言いました。
このお話を頂いた当初は、「エレガンス」といったらバレエやコンテンポラリーの重鎮のかたが表現された方が良いのでは?と自分を疑ったりもしました。
でも、沢山の芸術をご覧になっていらした芦田淳さんが、自分を指名されるのにはきっと意味があるのだと思い、ミーティングや同氏について勉強を進めるうちに、
なるほど!!!だからなのだ!!!!! と確信を持つようになりました。
そして、実際にお目にかからせて頂いた芦田淳さんは、本当に素敵な方でした。
学んだ以上に暖かく、人間味の溢れる方でした。
そんな『エレガンス不滅論。』展は、2014年12月3日より8日まで国立新美術館(東京・六本木)で開催されます。入場無料。
美しいお洋服の数々、デザインの成り立ち方、クリスチャン・ラクロワ氏とのコラボレーションお洋服も見る事が出来ます。
壁の所々には芦田氏の言葉が書かれています。
「美の基本は、左右対称」「洋服の命は、バランスとシルエットに宿る」
幾何学的で造形的なこれらの言葉と同時に、一人のアーティストの貫き続けた愛情を感じとることのできる空間です。
エレガンスのは心ある芸術に宿るものなのだと思いました。
是非、足をお運び頂けたら嬉しいです。
『エレガンス不滅論。』展 HP
TAKAHIRO 上野隆博