どう躍るかを大切にするなら、どう躍らないかが大切である | TAKAHIROオフィシャルブログ「DANCE WORLD」Powered by Ameba

どう躍るかを大切にするなら、どう躍らないかが大切である

 今度行なうダンスの音調整が無事に完成した。

梨をむいて、最近少しずつ見ているNHKの人形劇DVD「ピコポコポン」を見た。

4人の主人公達がほんわか宇宙規模の大冒険をする作品。

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今は、「魔王ダルー」と戦っているところだ。


今日は、ダルーがレコードプレーヤーを蹴飛ばしてこう言い放った


「静けさよりも美しい音楽はないっ!!!!!」



なるほど。無音を音と捉えると、たしかにそれは究極の一つかもしれない


「表裏一体」と言う言葉は言い得て妙である。


音は静寂さを引き立たせ、

静寂は音を引き立たせる。



ダンスもこれに同じで

静・動 のあり方がとても大切なのだと思う。







                     TAKAHIRO 上野隆博