自著エッセイが、高校英語の教科書に採用されました。
みなさまに、報告です。
文科省の検定教科書に自著のエッセイが採用されました。
フォトエッセイ「TAKAHIRO DANCE IN THE WORLD」中のアメリカでの体験や葛藤などを記した文章が、この春から主に高校2年生の授業で使用される英語の教科書「BIG DIPPER English Communication II」の一部で使用していただく事になったのです。
しっかりと出来上がった教科書を見させていただき、私事ながらグッとくるものがありました。
ダンスの技術だけではなく、人生を評価して頂けた気がして感慨深さを感じました。
でも、嬉しさの理由はそれだけではないんです。
このフォトエッセイAKAHIRO DANCE IN THE WORLDは2010年の8月に発売されました。
発売元は「地球の歩き方」を発売している「ダイヤモンド・ビッグ」社です。
私がまだ、情熱大陸や徹子の部屋に出させて頂く前に、この本の企画が始まりました。
本を作ってくれた担当の方は、伊澤さん。
僕にとっては伊澤君です。
実は、伊澤くんと僕は、小学校から高校まで同じクラスだった同級生なんです。
いざわ、いなみ、うえの(←僕です)
名簿的に名前が近いので席もいつも近かったです。
そんな彼と、2009年頃に久しぶりに再会したときに企画が始まりました。
盛り上がる話の中で、ダンスをしながら世界各地で撮り続けて来た趣味の写真を見せたら「これだ!!」と言って伊澤君が燃えてくれたのです。
「地球の歩き方として、世界に興味を持ってもらえる本の企画は何か無いかと考えていたんだ! これだよ!!」
それから、2人で力を合わせてあの本が出来ました。
僕は思いの丈を文章に書き起し、最高だと思う写真を選び、
伊澤君は、思いに思いをかけてカッコイイ本に仕上げてくれました。
それから数年が経ち、あの本に新しい命が吹き込まれる事になるなんて!!あの時力を合わせて、信じて作った物はやっぱり心ある物だったんだ。
伊澤君と一緒にあの日読んだ教科書のように、
今、2人の本が高校生のみなさんに読んでもらえるのが嬉しく思います。
想い出の発売記念写真。右下が伊澤君です。
そして、応援して下さっているみなさんがいらしてあの日本を出す事が出来ました。
だから、感謝です!!
いつもありがとうございます。 これからもどうぞ宜しくお願いします。
p.s.今日は、美内すずえ氏監修によるガラスの仮面劇中劇「女海賊ビアンカ」大阪公演の振付けリハーサルをしてきました。 先に行なわれた東京公演からバージョンUPしています!! 以前よりきっと見応えが上がっていますので、タイミングがあいましたら是非見にいらして下さい!
----------告知です^_^-----------