ダンスコンテスト「Legend TOKYO」結果・感想
これは今までに無かったタイプのコンテストでした。
審査員が、ダンサーではなくエンターテインメント業界を牽引する実業家たちなのです。
シルクドソレイユキャスティングマネージャーや、AVEX、ぴあ、梅田芸術劇場、ブルーマングループ、上海グループ、株式会社メディアウェーブ、米国VIBEダンスコンテスト等の取締役の方々そして、大会委員長としてSAMさん。
審査する「モノ」はダンスを通じて見せるエンターテインメント性。
言い換えれば「商業性」を審査するコンテストだったとたと思います。
日本最大級の規模を誇ったこのイベント。
参加した振付師・演出家はこの面々。
重みのある人ばかりです。
ゲストには Jonte’★Moaning
ちなみに自分は司会コメンテータを務めました。
審査員はダンサーではないので、大会中ダンサー的な目線で発言をする役目。
勢い余って、登場の際に踊りました^ー^ああ、躍るの楽しい。
さて、コンテスト、、、
それぞれのグループは5分の作品を披露し、優勝を競います。
結果から言うと、優勝は
和をテーマにダンスだけでなく舞台構成、演出、衣装にこだわっていました。
完成度と、世界観で栄冠を勝ち取りました。
そして感想。
審査基準が難しかったはず。
ダンスのスキルだけでなく、商業性を見るということだったので、
1分で攻めきる広告的な目線、90分飽きさせない構成が必要な舞台としての目線、芸術性を求めるアートの視線、もちろんダンスとしての目線。。。
審査では様々な意見が行き交ったのだと思います。
このイベント、やる意義は十分にあって、熱意の爆発を大いに感じました!!
これが、ダンスシーンの新たな一歩、目覚めになって欲しいと願います。
熱くなりました!!
上野隆博 TAKAHIRO