ダンスコンテスト「Legend TOKYO」結果・感想 | TAKAHIROオフィシャルブログ「DANCE WORLD」Powered by Ameba

ダンスコンテスト「Legend TOKYO」結果・感想

先日、渋谷CCレモンホールで、ダンス・エンターテインメント大会「Legend TOKYO」行われました。
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これは今までに無かったタイプのコンテストでした。


審査員が、ダンサーではなくエンターテインメント業界を牽引する実業家たちなのです。


シルクドソレイユキャスティングマネージャーや、AVEX、ぴあ、梅田芸術劇場、ブルーマングループ、上海グループ、株式会社メディアウェーブ、米国VIBEダンスコンテスト等の取締役の方々そして、大会委員長としてSAMさん。


審査する「モノ」はダンスを通じて見せるエンターテインメント性。

言い換えれば「商業性」を審査するコンテストだったとたと思います。


日本最大級の規模を誇ったこのイベント。

参加した振付師・演出家はこの面々。


  • - AGATCHI
  • - EMI
  • - HASE
  • - 長谷川達也
  • - HIDETOMO
  • - IGA
  • - 井島剛
  • - IPPEI
  • - Junko☆
  • - カミジョウタケル
  • - Kana
  • - KAORI
  • - KATO
  • - KAZ
  • - KAZUE
  • - KETZ
  • - MEIKO
  • - MIWA
  • - Ruu
  • - Satomi
  • - Shin.1
  • - SHY-N
  • - SORI
  • - TAIHEY
  • - 梅棒

  • 重みのある人ばかりです。


    ゲストには Jonte’★Moaning


    ちなみに自分は司会コメンテータを務めました。

    審査員はダンサーではないので、大会中ダンサー的な目線で発言をする役目。

    勢い余って、登場の際に踊りました^ー^ああ、躍るの楽しい。


    さて、コンテスト、、、

    それぞれのグループは5分の作品を披露し、優勝を競います。


    結果から言うと、優勝は


    「長谷川達也」(DAZZLE)  


    和をテーマにダンスだけでなく舞台構成、演出、衣装にこだわっていました。

    完成度と、世界観で栄冠を勝ち取りました。



    そして感想。


    審査基準が難しかったはず。


    ダンスのスキルだけでなく、商業性を見るということだったので、


    1分で攻めきる広告的な目線、90分飽きさせない構成が必要な舞台としての目線、芸術性を求めるアートの視線、もちろんダンスとしての目線。。。


    審査では様々な意見が行き交ったのだと思います。




    このイベント、やる意義は十分にあって、熱意の爆発を大いに感じました!!

    これが、ダンスシーンの新たな一歩、目覚めになって欲しいと願います。


    熱くなりました!!


                                       上野隆博 TAKAHIRO