まるで不思議な日常
出発前の最後の日です。
お昼、街に出ました。
不思議に沢山のモノが見えました。
沢山のモノが不思議に見えました。
カメラが片手に無かったから忘れないうちに、
行きと帰りの電車、それぞれで、泣いている女性を見ました。
スーツを着て、ネコ耳のカチューシャをしたスティーブンセガールのような男性がいました。
大通りの交差点、一人で木登りをして、登ったところで携帯電話を手にする毛皮のコートを着た女性がいました。
枝の部分が耳までではなく、こめかみまでの長さのメガネをかけて歩く若者を見ました。
どうしちゃったんだ世界は?
まるで、不思議ワンダーランド。
アリスの映画の影響かな(笑)
TAKAHIRO-上野隆博ー