TAKAHIROの真実2009⑨ | TAKAHIROオフィシャルブログ「DANCE WORLD」Powered by Ameba

TAKAHIROの真実2009⑨

今日は、23日に頂いた質問にお答えする、「TAKAHIROの真実2009」の最終お返事です。

質問ありがとうございました!!


これで「TAKAHIROマスター」間違いなしです!!


「ウォーーーーク!!」なのです!!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「TAKAHIROさんにも尊敬してるダンサーの方などいらっしゃいますか?また、日本人で仲の良いダンサーの方などはいらっしゃいますか?」


 はい!尊敬しているダンサーは、初めて僕にダンスの楽しさを教えてくれた玉川大学の井上航太さんです。

憧れるダンサーは「Fred Astaire」です。彼の踊っている「Puttin on the ritz」と言う映像は一番好きなダンス映像動画です。


日本人で仲のいいダンサーでで皆さんご存知かもしれない方は、少年チャンプルと言う番組の第一期の頃に出ていた人たちに多いです。 その中でも「ひとりでできるもん」や「はむつんサーブ」というグループとは、2002、3年の頃にチームを作って一緒に活動していたことがあります。


そして!大学時代ずっと相方だった「健康」(タケヤス)君は、熱い友人です!!!!!

他にも、ダンスの黎明期を共に過ごした友人、沢山います^ー^



「TAKAHIROさんは更に上を目指しますか?
TAKAHIROさんはダンスの階段を上り続けた先に何があるとおもいますか?」


 はい。

ダンスで挑戦できる機会を頂いているのですから「成すべきことをなす」気持ちでいます。


個人的の中では、本当は上も下も存在しないのですが、

対外的には可能性を広げていけるように努めたいと思います。



階段を上り続けた先には、やっぱり階段があると思います。

目の前の景色はずっと変わらないのだろうけれど、背中の世界が変わっていると思います。


一人の人が作った階段はきっとみんなのものです。

一段しかない階段は、一人で満員だけれど、100段ある階段は100人乗っても大丈夫!!

新しい一段を上り明かすのは大変だけれど、上りきった100段は「道しるべ付き」

みんなも上りやすいはず。

僕が、いつか足ががくがくになって、階段に横たわったとしても、

今度は次の誰かが、新しい次の一段を上り始めてくれると思います。


だから、ダンスの階段の先には「つづく未来」があると思います。



「質問…初恋はいつですか?」


 ううううん、小学校の頃かなぁ。

それとも、幼稚園の頃だったかも知れません。

幼稚園から高校まで男子校だったから、殆ど出会いは無かったんですよ。


ドキドキすることと言えば、家族同士の付き合いでどこかに行った時や、学校への通学路の電車などでした(笑)



「あと数年で30歳のTAKAHIROさんですが
40歳・50歳になったとき
自分はこう言う人になっていたい・・・と思う
理想・目標・予定?? の自分はどんな自分ですか?」


 幼稚園の頃から、僕は大人に憧れていました。

それも、ダンデーなおじいさん。

なので、その目標はまだ達成されていないのです(笑)


理想と目標は父と祖父のような大人です。


40歳では家庭を持っていれたら幸せです。子供がいて親族皆が笑顔でいれる中の柱になりたいです。

50歳は、寿命まで後10年。(TAKAHIRO家は代々60歳の寿命です)悔いの無いように過ごします。


エンターテインメントは好きなことだから、ずっと関わっていれたら幸せです。



TAKAHIROさんが好きなガンダムのシリーズ、モビルスーツ、登場人物は誰ですか?」


 一番好きなガンダムシリーズは


第一作「機動戦士ガンダム」です!!


その次に好きなのは「ガンダムF91」です。


そして、最近食わず嫌いしていた「ガンダムシード」を見ました。

中盤からぐっと好きになりました。

次は「デステニー」をみて「00」を見るでガンス!


シリーズの中で、好きな登場人物は「ジンバ・ラル」が息子「ランバ・ラル」です。

好きな台詞は「時が・・・見える」です。

好きなモビルスーツは「キュベレー」です。飛び方が素敵です!


マニアックでしたね(笑)



「わたしは今高校生なんですがTAKAHIROさんは大学生の時に将来のことで悩んだりしましたか?
仕事のこと、収入のこと、生活のことなど(>_<)」


 とてもとても悩みました。


僕は、大学2年生のとき大きな目標を失ったことがありました。
何だか思い描いていた将来が見えなくなった気分。目の前が真っ暗になった気がしました。

こそのときまで、なんとなく生きてきた自分に気づいた瞬間でもありました。


残った「自分らしさ」は趣味で熱中していたダンスだけでした。

大学4年の春が来ました。


卒業と共に、みなが就職していきます。

もちろんダンスの仲間たちも・・・


僕も、当時アルバイトしていた会社の先輩に声を掛けていただいて、働かせてもらえることになりました。

決心したのはそのときです。
こののまま就職し、人生終わると自分は「根無し草に」なってしまう気がしました。
自分自身の言葉無く、終わる気がしました。

だから、一度だけ「挑戦」してみようと思ったんです。

やるなら僕の参加できる、世界で一番有名なHIPHOPの大会を選ぼうと思いました。
そこがNYのAPOLLOシアターだったんです。


会社の先輩にそれを相談すると

「何をするにも社会勉強はした方がいい、きっと君に役に立つ。3ヶ月でもいいからやってみなさい」
そう言ってくれました。


そして、その会社で約1年勉強させていただき、アメリカに旅立つことになりました。


悩んで、悩んでよいと思います。

時が来るまでは。


その時来たら「待ったなし!!」です。

自分の決断に間違えはありませんよ。



「ダンスを通して自分の新しい所を見つけることができましたか?」


 そうですね^ー^ダンスを通して、沢山の出会いがありました。

一番大きい新しい出会いは、自分自身の「カラダ」との出会いです。


自分の限界・筋肉の気持ち・細部の叫び。


体の中からの言葉、少し聞けるようになりました。


後は、人との出会いを通しての発見。


そして、ダンスは想像力の世界です。

だから、そこからも発見がありました。


毎日が少しずつ新しいのだと思います。


でも、昔と変わらないモノですよ^ー^



「突然ですが、TAKAHIROさんはNYで恋をした事ありますか?もしそうであったらどういった出逢い&恋でしたか?」


 恋や出会には、相手の女性がいます。

僕一人の考えで、思い出や、出来事を語ることは理堅いことではないと思うので、お伝えは我慢します。


そもそも、語るほど恋はないのですが(笑)


因みに、NYでは恋が生まれやすいスポットに「スターバックス」や「ブライアントパーク」などがあるそうですよ^ー^



「NYには花粉症の方っているのでしょうか?(民族的なもので、日本人だけがなるのかな?)
隆博さんはどうですか?」


 あまり聞いたことがありません。僕もNYでは大丈夫です!

春には是非NYに^ー^


花粉症の風物詩と言えば「マスク」


アメリカでは、「マスク」をしている人はいないんですよ。


もし、マスクをしていると大変な目で見られます。


彼は、凄い病気にかかっているのだ!!

と言う感じになります。


なので、アメリカにいらした際にはNOマスクの方向です!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ありがとうございました!!


ダンスショーの本番は、明後日から!!


明日は劇場に入ってリハーサルです。


がむばってきます!!!!


                         上野隆博ーTAKAHIROー