2008年の閉会式を迎え、2007年の開会式を思い出す。 | TAKAHIROオフィシャルブログ「DANCE WORLD」Powered by Ameba

2008年の閉会式を迎え、2007年の開会式を思い出す。

オリンピック、沢山のドラマの日々でしたね。


また四年後だ!!


閉会式を見ながら、昨年の夏を思い出しました。


僕は、2007年大阪世界陸上開会式でダンサーズの振り付けをしました。


公式の仕事で「振り付け」をしたデビュー作です。


26人の若き獅子たちと共にひと夏をすごしました。


あんなに叫んで喉をからしたのは、大学時代の子供キャンプのリーダーをしたとき以来です。


演出家から渡された指令は



「食イ倒レ人形二扮シ、会場ヲ盛リ上ゲテ欲シイ」


むっ!?

くいだおれにんぎょう!?


かくして、結成されたのが伝説の「くいだおれダンサーズ」です。






当時、オーディションに受かったダンサーたちは、自分が「食い倒れ」に扮すると知って大困惑しました。


カッコいい自分ではなくて、人を笑わせる役なのです。



外国の方々は「くいだおれ」を知らないはずだから、「道化」の心をもって作品作りをしなければなりませんでした。


始めは、ばらばらだったみんなの心が、練習の日々を重ねるにつれ、まとまり始めました。

まるで、昔の学校もののドラマのようでした(笑)



最後の本番には胸を張って道化を演じきりました。

とても、厳しい練習の日々だったのに、誰一人脱落することなく本番を終えました。


結局テレビでは、本番の模様はほとんどカットされ現地で見るのみの幻の作品になってしまいましたが・・・。


あの夏は、僕は最高の経験をしました。


ううーーー、本番を見てもらいたかったです。


あの夏、僕は人と共にモノを作ることの幸せを学びました。


みんな元気かぁぁ~~~!!!!なのです。




今日も、少しお返事させてください!


beni-ozma-tetsuroさん

 素晴らしいお子様をお持ちですね。

僕が小学生の頃は、ダンスのダの字も知らず、

知っていたのは通学路の道のりだけでした。

大学生になって始めて渋谷原宿に行ったほどですから・・・(東京が実家なのに(笑))

何でも、挑戦されるのが一番だと思います。

可能性を伸ばし、目標を作ることを手助けしてくれる親の存在は、子にとって何よりも貴重な助けだと確信しています。 

これからの活躍、益々楽しみにしております。


葵さん

 はじめまして!

辻本君のダンスは本当に素晴らしいと思います。

僕からも一押しの、日本に誇る男です。


踊ることを休んだこと、あります。


それ以上に、踊ることを止めてしまおうと思ったこともあります。


ダンスは人の心の鏡ですから、人間と同じく幸せなときもあれば、病気で休みが必要な日も有ると思います。


そんな日は、きっと素晴らしいチャンスだと思います。


自分の踊りを新しい視点で見ることが出来る機会です。


じっくり考える時間です。


新しい葵さんのダンスがその向こうに待っていると思います。


頑張ってくださいね!!!!!



★ゆかさん★

 いつもありがとうございます!

今日も、パッタイを食べて僕はご機嫌です。


どうしようもない焦燥感や淋しさに襲われる時・・・


僕もしばしばそういうことがあります。


今までは、一人でその気持ちを押し殺す人生でしたが


最近は、友人に相談するようになりました。



あとは、歌います。


一人で昔の歌など歌いながら、お風呂で涙の一つも流します。


つらいとき、悲しいときあります。


共に乗り越えていきましょう^ー^


yukarinさん

 そうですか!!

よかったです!!!

嬉しいです^ー^

僕も今度日本に帰ったら昔なじみの友人に会いたいものです。

お友達にもよろしくお伝えください。


A嬢さん★

 こんにちは!!

ちょっと心が疲れたときは!

基本的には気合で乗り切るタイプです(笑)


それでもだめなら、一人ゆっくり緑に座って空の青を眺めます。

こんなときは、普段思いつかないことや、普段見えない景色が見えてきます。

心の疲れたときは、なんだか心が暖かくなる気がします。


日本にいたら、きっとお気に入りの堤防に行って日が落ちるまで釣竿の先の浮きを眺めています。


お勧めのリラックス法があったら是非教えてください^-^