DANCE DANCE DANCE
NYは、暖かい天気が続きます。
と言うより、もう夏です!! クーラーが必要な陽気。
35℃近いんですよ。
夕方から、帰国して初仕事「DPNY 」のワークショップ(ダンス講義)をしてきました。
今回は、「世界で通用する日本人ダンサーの育成啓蒙」を趣旨に、米国滞在の日本人ダンサー達に向けてのクラス。
講師はDPNYメンバーの中から「加治屋百合子 」(注1)「瀬河寛司」(注2)と僕。
それぞれ 「バレエ」「モダン」「HIPHOP」(注3)と言う専門の違うダンサー達です。
受講者にはこの3つを学んでもらうのです。
「専門」を越えて「表現」の広さを存分に生かせる21世紀ダンサーが生まれることを願って!!
講義は盛況で!今度は15日に開催です。
皆さんも是非受けてみてはいかがですか?
夜は時差ぼけでバタンきゅうでした^ー^
TAKAHIRO
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(注1) 加治屋百合子
ーアメリカンバレエシアターソリスト
2000年ローザンヌ国際バレエコンクールにて、ローザンヌ賞受賞。世界5大バレエ団の一つアメリカンバレエシアター唯一の日本人ソリストダンサー 07年TBS系列テレビ番組「情熱大陸」
(注2)瀬河寛司
ー「DPNY」代表
1997年文化庁派遣芸術家在外研修員に選出され渡米。ニューヨークのモダンダンス名門校アルビンエエイリーIIに入団。その後、リンカーンセンターオペラを始めアメリカを代表する舞台で活動中。
(注3)「バレエ」「モダン」「HIPHOP」
ー
「バレエ」:、西ヨーロッパで発生し広まった、もとはオペラの一部として発達した。そのため物語性をもち、複数の幕をもつ舞踊劇劇が多い(「くるみ割り人形」「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「ドン・キホーテ」など)。
「モダン」:20世紀に、伝統的なバレエに対抗して興った新しい芸術舞踊。自由で個性的な表現を重視する。ドイツ・アメリカで発達。最初はフリー・ダンスの色が濃かったが、マーサ・グラハムやラバンによってシステム化され、独自のメソッドを持つようになる。
「HIPHOP」:「ラップ」「ブレイクダンス」「グラフティー」「DJ」の4要素をまとめた総称。 ブロンクス生まれのアートフォームで黒人文化の一つ。現在は、それぞれが元の形より変化している。 ダンスの要素も「ブレイクダンス」から様々に派生し、新しい形を形成している。