森隆弘の動画アドバイス


おはようございます。
水泳元オリンピック日本代表の森隆弘です。



今日は、
スイムクラブメガロス調布にて
大人の水泳イベントに行ってきます!



本日のスイムイベントでは、
パーソナルレッスンや
グループレッスンが行われます。



参加者の皆様が
喜んでくれたら嬉しいです。



サクラマスターズが終わってから
次の大会の出場は
決まっていませんが

 

せっかくベースが戻ってきたので
今も泳げる時は泳ぐようにしています。



泳いでいて感じることは、
お尻・太もも裏」が
使えているか、いないかで
その日の身体の浮きが全然違います。



この「お尻・太もも裏」を
使える方法 として以前に
ヘッドアップキックに
ついてメルマガにも書きました。



そのヘッドアップキックについて
質問やレッスンで
「顔が上がらない」という事を
言われます。



このヘッドアップキックでは
顔は沈んでも足が下がる
状態を作る事が出来たら良いので



・顎を上げる
・顔を前に向ける




この2つを意識してキックを
蹴りましょう。



また、ビート板を使って
練習をする場合には
 
 

ビート板の先を握らないようにする事で
足は少し下がりますので



ビート板なしがどうしてもきつい方は
ビート板を使って
キック練習をしてみましょう。



ビート板で練習する場合ですが
使用するビート板が、
あまり浮力があると腰や足が上がるので
意味がありません。




ここでは、足が下がった状態から
足の裏で水を蹴り上げる事を
目的とするので



ビート板を使った時に
腰や足が浮いていた効果は望めません。



僕が、オススメするビート板は
→ http://bit.ly/1k5XerD

 

これは、泳ぐときのストリームラインを
意識しながら練習出来るので
お尻と太もも裏を意識する事が出来ます。



このビート板の使い方として
オススメ方法は・・・


ビート板を使って長い距離で
持久力キックを意識


ビート板なして短い距離で
スピード練習を意識
します。

 

皆さんも普段道具を使って
練習すると思いますが



道具は、
泳ぎを良くする為に使うもので
楽をしていては
スイムに繋がりません。




ストリームラインボードを使って
キック時に必要なお尻と太もも裏を
鍛えましょう!

 

最初は、特に太もも裏が
きつくなると思いますので
25mからで 良いので
やってみましょう。



練習方法は・・・
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本数
3~4本を2セット

・サイクル
着いて+20秒ぐらい

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がオススメです。



是非、今日から取り入れて
頂けたらと思います。



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