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おはようございます。
水泳元オリンピック日本代表の森隆弘です。


ここ最近、
急に寒くなってきましたが
体調などは崩していませんか?
 

現役時代、コーチに
「体調管理も練習と同じぐらい
気を使いなさい」
と言われてきました。


僕自身、小学6年生の時に
大事な大会前日に体調を崩し
全国大会のタイムを
切ることが出来ず
悔しい思いをしました。


そこからは、様子がおかしければ
早めに薬を飲んだりして
酷くなる前に予防を行ってきました。


この予防が、僕自身を強くしたとも
思っています。


これから体調を崩しやすくなる時期だと
思いますので、日々予防を心掛けて
頂けたらと思います。


本日は、予防をすると同じぐらい
意識をしていた事をご紹介します。


それは、どんなことでも
まずは、真似ることから・・・」


これは、以前フィギュアスケートの
羽生結弦選手もテレビで
言っていたことです。


僕は、速くなるために小さい頃から
やっていた事は
「出来る」・「出来ない」を
考えるのではなくまずは
速い選手の真似ばかり
をしてきました!


羽生結弦選手は、
幼少期から「プルシェンコ選手」の
真似をたくさんしてきたそうで
イナバウワーの真似は、
「荒川静香選手」だそうです。


真似をする事で何が良いかというと
もっとこうしたほうが
うまくいきそうだという改善点や


自分にはこういう泳ぎが合っている
というところが段々とわかって
そこに対して感じた疑問を
コーチと相談して今出来る100%に
繋げる事ができ最終的に自分自身に
あった泳ぎが出来ると思います。


また、大会や合宿でも速い選手がいたら
その場で
○仕種
○アップの方法
○泳ぐ前の準備運動
○練習態度
など生の姿を見て盗もうとします。


速い選手には、速い選手が
行う行動にもヒントが隠されています。


そのように一瞬一瞬を
大切にして自分の物にすることは
必ず結果に繋がります。



講演などでも子供達に伝えるのは
「憧れの選手の真似をしない!
その選手が夢に出てくるまで映像を
見なさい」とアドバイスします。



タイムが出なくて悩んでいる選手は
悩む時間があれば「泳ぎの真似!」


タイムが出ている選手も満足せず
さらなるレベルアップを目指して
「泳ぎの真似!」

をして頂けたら思います。


今日から実践して頂けたら
嬉しく思います。


Takahiro Mori's Swiming School