今回は、

前回までの残りの、

 

「不満・満足を不安・安心に置き換えて試験対策の話を展開する。」

 

メッセージ内容の予想はついていると思います。

 

不満の存在=満たす余地がある=売上増加策の根拠

 

ですから、

 

不安の存在=満たす余地がある=得点増加策の根拠

 

不安があること自体は、よくも悪くもありません。

余地として認識し、

活かす策に結びつけることもできる、ということです。

 

対比してみましょう。

 

“安心しきっている“状態だとしたらどうでしょう?

もう何もしませんね。

必要ないですから。

仮に、

何かやったとしても“必要ない“わけですから、

切迫感も危機感もなく、

効果は期待できません。

 

まあ、

“安心しきっている“状態は現実的にないでしょうけど、

切迫感や危機感に欠ける状態は珍しくありません。

 

試験日まで3週間を切りましたから、

意図的に、“自分に火をつける“のもいいかもしれません。

 

まずは、

自分の弱いところに注意を払う。

強いところ(得点を伸ばすのに有効なところ)を発揮しやすくするため、

それを邪魔するところ(弱いところ)を徹底して抑える策を検討しておきましょう。