昨日、

仕事帰りの電車の中で、

ドアの窓ガラスに貼ってある広告に注意が向きました。

塾の夏期講習の案内です。

見たのは初めてじゃなかったのですが、

昨日は何か引っかかるものがありました。

 

「夏期講習で人生を変える?」

 

“ビリギャルでおなじみ“をキャッチフレーズにしている塾だから、

そういうことなのでしょう。

 

商品としての受験対策は、

・効率

・効果

・確実さ

といったものを強調します。

 

でも、

この夏期講習は、

そのどれでもない。

“効果“と言えなくはないけれど、

「魅力」ではないか?

 

“自分を変える“のは夏期講習ではなく、

その結果、

望む大学に通い、卒業し、・・・・ということを指していると思いますが、

そんな先のことではなく、

“夏期講習“に参加することがダイレクトに自分を変えるとも解釈できます。

(ちなみに、

その後この塾をネットで調べたら、

「夏休みを夏休まないにする」とありました)

 

自分の経験だけで言えば、

大学入試の受験対策が自分に与えた影響は小さくないと思います。

同時に、

仕事しながらやった情報処理技術者や診断士の受験対策による影響も小さくないな、という実感です。

 

資格そのものだけでなく、

いまやっていること(やろうとしていること)に魅力を感じることができるなら、それに越したことはありません。

 

どんなことに“魅力“感じています?