不満は、

期待や見込みとの差異を感知したサイン。

 

不満にイライラするだけで終わらせるのではなく、

自分が何を期待し、

どういうことを見込んでいたのか、

それらを

知る機会として生かすことができます。

 

さらに、

不満(差異)が生じた数ある原因の中に、

自分が手出し可能なものが含まれているという認識があれば、

知るだけでなく、

 

差異を縮小する策を考え、実践することができます。

 

演習後、

不満を感じるのは珍しいことではありません。

 

解答例を見たり、

答え合わせをしたり、

採点済みの答案を見たりしたときに不満を抱くのは簡単です。

 

でも、

 

答え合わせや解説を視聴する前に不満を感じることはそれほど簡単ではありません。

 

答案作成や個々の解答作成作業に関する期待や見込みがあり、

それを実践したかどうかを検知可能な状態になっていないと、

不満になることができません。

 

というわけで、

適切な不満は、

合格確率を高めるのに欠かせません。

 

適切な不満は大歓迎です。