まず、

次のフローを確認ください。

 

思ったように得点できない

 ↓

できるだけ多く(すべて)解答したい

 ↓

個々の問題処理の品質低下

 ↓

思ったように得点できる確率低下

 ↓

一層処理を急いですべて解答する

 ↓

問題処理の品質さらに低下

 ↓

思ったように得点できる確率さらに低下

 :

 

これは、

2次試験問題処理で生じるパターンのひとつです。

ループしています。

悪循環です。

 

極端というか、

「そんなバカな」という印象をもつかもしれません。

 

実際、

対策を進めていきますので、

使える知識・技能レベルは上がり、

得点確率を上げる要素も加わりますので、

もっと複雑です。

 

でも、

 

得点確率を上げるために、

全部問題を処理することを優先すると、

結果的に、

得点確率は下がる。

 

という悩ましい構図があることは確かです。

 

完成演習がスタートします。

 

問題の処理順、

特に、

最初に処理する問題、

2番目に処理する問題、

この判断とその処理の品質を高めていくこと。

 

ここに注意を払いましょう。