2次試験問題は出題者が作成します。
その中に、
課題や問題点もある。
つまり、
課題や問題点も出題者が作る。
どのような課題、問題点にするかは、
出題者の意図ひとつで決まります。
そして、
これは試験問題に限ったことではありません。
すでに前回までで確認したように
課題や問題点は、
目標(比べるもの)が設定されていなければ存在しようがありませんし、
仮に存在を認識しても、
「克服する必要」を認めなけえれば、
課題にも、問題点にもなることができません。
つまり、
何を課題とするか、
何を問題点とするかは、
あなた次第、
ということです。
あなたの意図ひとつで決まります。
あなたの“事例“では、
偶然起きることは多くありますし、
100%コントロールはできません。
でも、
何を課題、問題点とするかは選べる。
つまり、
自分の事例の出題者です。
得点しやすい問題にすることもできるし、
処理に時間がかかる問題にすることもできる。
自分がやりたい問題を出せばいい。
というわけで、
今日は、
課題にします?
問題点にします?