事例企業の強み。
これは、
競争優位のもとです。
つまり、
比較対象は、他社。
では弱みは?
これも他社と比べているのか?
弱みは競争優位になることを邪魔している?
事例のつくりというか、
考え方としてはそうなります。
弱みのほうは、
単に事例企業の問題点や課題のように見えまし、
他社と比べている印象はありませんが、
内部的な問題を抱えていれば
それは競争に影響するということでしょう。
では、
「あなたの強みと弱みは?」
と尋ねられた場合、
比較対象はどうなのでしょう?
他者(周りの人)?
もしそうなら誰??
他者は関係なく、
自分の中での得意・不得意とか長所・短所?
でもそうだとすると、
何が基準?
どんな基準にしろ、
その基準が形成されるのに、
まわりがまったく無関係なわけはないですから、
やはり誰か(何か)と比べている。
(意識していなくても)
いったい何と誰と比べているのか?
1日の間に、
どれくらい(何回暗い)比べているのか?
その都度比較対象はどうやって選んでいるのか?
このように
いちいち考えるのは、
強み?
弱み?
よい1日をお過ごしください。