読み飛ばし、勘違い、飛びつき、・・・
こういった事故で大失敗したら、
「次はもっと注意深くやらないと・・・」
と思います。
これは具体的にどうすることなのか?
もっとゆっくり、慎重にやる。
自分の考えを疑ってかかり、確認する。
といったこと?
でも、
その程度なら“いつも“やってきた。
少なくとも“いつもやろうとしてきた“。
どうしてできないのか?
同時に複数のことをやろうとするから?
慌ただしい雰囲気になるから?
どうしてそうなる?
時間内に答案を仕上げたい。
やりきりたい、って思うから。
そっちの方が優先される?
つまり、
注意深くやることと、時間内に仕上げることは
トレードオフの関係にあり、
時間内に仕上げることが優先される。
結果、
注意深くの深さは浅くなる?
確かに、
極端に注意深くすれば、
80分間で一つも解答を仕上げられないかもしれません。
これはこれで別の大事故になります。
どこでどうバランスを取っているのか?
現状はどれくらい?
注意深さ2 :やり切る(仕上げる)8 とか?
試験以外の場面でも、
注意を払うウエイトをもっと上げていいのかもしれません。
アテンションのウエイトにアテンションプリーズ!