相変わらず
Amazonプライム・ビデオに於いて
モンキーパンチ原作の漫画及びアニメ
『ルパン三世』のTVスペシャルの映像を
せっせと鑑賞しまくっている訳だが
平成初期から中期のTVスペシャルは
所謂「お色気要素」が大変強めで
山田康雄さんから栗田貫一さんに
ルパンの聲が変更してから
最初のTVスペシャル作品となる
『ハリマオの財宝を追え‼︎』では
『007』シリーズを彷彿とさせる
作品設定と言う事もあってか
ヒロインのダイアナ・アーチャーに対する
ルパンのアプローチが
作品放映当時の
基準から鑑みても
まんまセクハラで
改めてルパンと言う主人公が
物凄い女好きな人物である事を
再認識させられた。(苦笑い)
まぁ、其れだけ実に欲深い
或いは誠に業が深いと評するに
十二分に値する人物であるからこそ
「悪運が強い」と言う意味も含め
長生きをしていられるのだろうけれど。
尚、個人的に
一番インパクトが強かったヒロインは
『ブラックカード』の持ち主で
年齢が16歳と言う
『セブンデイズ・ラプソディ』の
ミシェル・キューイック。
ありがち、と言ってしまえば
其れ迄であるけれども
小悪魔な要素がかなり強く
ルパンならずとも
「彼女の為なら」と
心が揺れ動くのも
まぁ、無理はない気がする。
流石に年齢が若過ぎるけれどね。