ダンパー関連のお話が終わったので、今日はキャンバー角について話していきたいと思います!

 

ってか・・・・・・

このペースで書いていったら、最終回って・・・・・・・・・・夏じゃね?笑

 

まあそれは置いといて、さっそくいきましょう♪

 

①Pタイル ※今日

②アスファルト、カーペット ※明日 の順で説明していきます

 

15分50秒辺りから解説してます

 

 

①Pタイル

Pタイルの説明の前に、まずタイヤ紹介から(^^♪

 

TOP LINEさんのスポーツエディションをベースに話していきます

 

 

こちらのタイヤは、うっすらラウンドがついています

 

イラストにするとこんな感じ

 

Pタイルは基本的に面で路面と接地させたいので、キャンバー調整をして、接地面を増やします

 

まずは0°、タイヤが真っ平ならもちろんキャンバーは0°が一番接地面が広いですが、ラウンドしているタイヤでキャンバー0°にしてしまうと、この様に点でしか接地しなくなってしまいます。そうするとグリップ力が下がってしまいます

 

 

つぎにキャンバー4°くらいだと、このように接地面が広くなりましたよね?ウインク

この方がグリップ力が上がります。

 

なぜ4°かというと、だいたい新品のスポエディは4°くらいが、接地面が広くとれるので、今回は4°と書きました!

※もちろん使用するタイヤ形状によってキャンバー角は変わってきます!

 

タイヤが馴染んでくると

2~7°くらいまでは接地面の大きさはそこまで変わらなくなってきます

 

しかし、その中でも以下のような特性の違いがでます

 

白タイルコースなんかは、とにかく横にグリップしないので、キャンバー角は少なめがおススメです!

 

 

 

 

では

 

 

 

 

 

 

このような黒タイルなんかは????下矢印下矢印下矢印

image

 

白タイルに比べて横グリップが強いので、そこまでキャンバーを減らして横グリップを稼ぐ必要がありません。

 

それよりは、少しキャンバーを増やして、縦グリップを増した方が相性が良いですチュー

ただ、それによってピーキーに感じる方は、元に戻してくださいねOK

 

 

注意 あと、キャンバー測る際は

ボディーの重量や、サスの硬さによっては、ボディー搭載時の車高が変わり、それに応じて、キャンバー角も変わってしまうので

 

 

まずボディー搭載した状態の車高をチェックした上で

 

その車高時のキャンバーを計測するようにして下さいねグッ

 

明日は、アスファルト&カーペット路面でのキャンバー角です