こんばんは、
東京都議会議員-町田市選出-

無所属 東京みらい おくざわ高広です。

 

さて、今日は四年間の任期最後の定例会が閉会しました!

トピックとしては、

✔4,552億円の新型コロナ対策補正予算追加補正予算が可決
✔️ 「東京都にパートナーシップ制度創設を求める請願」が全会一致の趣旨採択

→無所属東京みらい3名とも紹介議員として尽力。全会一致に向けて地道に取り組んできた皆様に感謝です。
✔️「選択的夫婦別姓制度について、国会での議論推進を求める意見書」を全会一致で可決
→2年前から制度導入を求めて活動される皆様と意見交換。全会一致に至るまでの道のりに心から敬意を表します。
✔️オリパラ中止を求める陳情は意見分かれ、否決多数
→無所属東京みらいも意見集約ができず、森沢きょうこ議員と私は「無観客開催」、斉藤れいな議員は「中止もしくは延期」という結論に至りました。
✔️小池知事への不信任決議が出されるも否決


というところですが、いよいよ都議選ということで、政党間でバチバチ火花散る討論が繰り広げられたことも見逃せません…

詳しくは録画中継をご覧ください!※森沢議員の登壇は1時間3分30秒~


討論においては、四年間の率直な想いを込めました。

全文は森沢きょうこ議員のブログで読むことができますが、

私たちは「ふるい都議会をあたらしく」その意味を自問自答し続けてきました。

「互いをリスペクトし、時に力を合わせ、激しく議論し、都民にとってベストな答えを求めていく姿」

それこそが、都民の皆様に求められる議会だという結論に至りました。

 

この点、今日のNEWSおくちゃんねるでコメントがありましたが、

無所属 東京みらいは誰の味方かと問われれば、

「誰の味方でもなく、課題ごと、テーマごとに自分の頭で考え、責任ある答えを出していく存在」なんだと思います。

良いものは良い、悪いものは悪い、それだけのことなのですが、それを阻むのが"しがらみ"なのかもしれません。

また、これからの東京を切り拓くキーワードとして、「ピンチはチャンス、課題はヒント」なのだと述べました。課題が多いと見るか、課題解決というイノベーションのチャンスが多いと見るかで、目の前にある困りごとの捉え方が変わります。課題解決の先進都市になるべく、政官民が力を合わせていく都政へ発展していくことを心から願うものです。

 

ところで、森沢きょうこ議員は緊張からか貧血のような状態でしたが、なんとか読み切ってくれました。

私は最後うるっときましたが、ほっとしたのか腰が抜けたような感じになりました。


思えばあっとゆう間の四年間、関わっていただいた皆様に心から感謝をいたします。

ありがとうございました!

そして、引き続きのご指導ご鞭撻、よろしくお願いします。

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