ストリートダンスチームで争うコンテスト「東京ダンスデライト」に20年ぶりに挑戦し、負けました。
悔しい!!
出場を決めた当初は
「まあ久しぶりだし、とりあえず挑戦してみよう」くらいのノリでした。
我らダンスチームlalalaは結成24年。
とはいえメンバーそれぞれ仕事や結婚や育児などで集まることも難しくなり、不定期で集まって踊るくらいでした。
だからいきなり入賞するなんてとんでもない、胸を借りるつもりでエントリーしようと思っていました。
でも
コンテストに出るときめてから、練習を重ねていくうちに自分たちでも納得のいく振り付けが出来上がっていきました。
すると
人間欲が出てくるもので、
ん?いけるかも?という気持ちに毛が生え、手が生え、足もにょきにょき。。。
期待が独り歩きするのを必死で押さえ込んでいたつもりでしたが、ダメでした。
結果を聞いてみて、
ちゃんと悔しい!
思った以上に悔しい!w
でも挑戦して本当に良かったと思っています。
ダンスや音楽に向き合い
自分たちが何を表現したいのか、
何を伝えたいのかを
改めて考えるきっかけになりました。
整体を生業としている今の私にとって、コンテストに挑戦しなければこんなに真剣にはなれなかった。
そしてこの挑戦を沢山の方から応援してもらえたこと、わざわざ会場に応援に来てくれた人がいたこと、その人たちが
「楽しかった!」
「ハッピーな気持ちになれたよ」
と言ってもらえたこと
本当に嬉しかったです。
ありがとうございました。
これもコンテストに挑戦しなければ体験出来なかったことだと思います。
だから出場して本当に良かったと思います。
と、
このまま綺麗な思い出にすることもできますが、やっぱり私、悔しいんです
コンテストは挑戦することに意義がある
そして挑戦し続けることに意義がある
いや勝ってこそ意義がある
と、完全にスイッチが入ってしまいました。
ここからが始まりです。
これからも我ら中年ダンサーの挑戦を面白がって頂けたら嬉しいです。
↓コンテスト終了後の様子