2016年5月25日

南木 隆治
高平正明様。
貴方が法律の専門家として、私どもが進めている事に不備があるとお考えになるなら、それはそれで仕方のないことだと思います。また、私の説明に貴方が納得できない矛盾や、不十分なところがあるとお考えになっても、これまで貴方に相当量お答えした以上の事をお答えすることはできないのです。
告発の進め方について、私どもは貴方に相談しているわけではなく、また、貴方にアドヴァイスを求めたこともありません。
私と貴方はたまたま日曜日に偶然お会いしただけですのに、そのときの立ち話について、その後これほどの時間を使わねばならない事は私にとって時間的に負担になっています。
貴方の質問については既にお答えできる範囲で誠実にお答えしました。
こうして再度お答えしているのは最低限の礼儀を尽くそうと思っているからです。有り難うございます。これで終わりにしてください。
そして再度の質問には申し訳ないですがお答えできないと思います。
もしも、私の考え方の根本に疑問をお持ちで、その回答を求められているなら、私の全ブログ、全著作物に目を通してからしていただけるとありがたいです。
調べてくだされば、過去の告発も出てきます。
南木隆治拝
 
 
たかひら 正明
不備があるなしの話もしておりません。
 弁護士が告発状の作成をやりになられいるのですし、不備が万が一あっても、受理までには補正を命じられますので、受理した段階で法律上は有効に作用しています。
 「告発の進め方」についても、私は意見する立場になく、南木さんの不満の解決法としてこのような方法もあると提案しただけで、それ以上でも以下でもありません。
 私が行ったのは単位メニュー提示で、選択権は当然ながら南木さんにありますし、なぜそうしないのかの理由を問うてもいません。
 告発したとの事実確認だけを問うているだけです。
 それを何ら提示せず、膨大な量のあるサイトを提示されて、「私の全ブログ、全著作物に目を通してからしていただけ」などとするなら、貴方の元教員としての立場で伺うなら、生徒に尋ねられたら具体的指導でなく、資料集や書き手の全集だけを示して、どこに書かれたかなどは一切示さず、答えに代えていましたかと訊くしかありません。
 しかも自身発言根拠ですから、「調べてくだされば、過去の告発も出てきます。」ではなく、ズバリと提示すべきであり、それが刑事告発状でも示されているルールであると考えます。
 被疑事実「告発者(南木さん)の全ブログ、全著作物を参照すればわかる」などと書いた告発状が受理されると言うのであれば、私が間違っているのでしょう。
 5W1Hは文章の基本です。
 告発状でも回答でもそれに即した文章でないと有効ではない。
 歴史解釈の話を持ち出されたので、例示しますが、論争になった際、お互いが多数の書物をどこを参照すればよいのか示さず持ち出し、「全部読んでいただければわかる」とやり取りするのでしょうか?
 ちなみに「友達」を外されましたでしょうか?
 互いの自由な対話を保つため、再度申請させていただきます。
 申請しないまたは外されている場合、その理由もご教授ください。
 
 
南木 隆治
高平正明様。
別に回答に窮しているわけではなく、長い立ち話になった日曜日も、最初は熱心にこの件について知りたがっているかただだと思ってご説明し始めたわけですが、途中で「なぜ検察官とのやり取りを秘密に録音しないのか」とか、現段階で私どもが思いもしないことを、私が否定しても、「なぜそうしないのか」と貴方が強く主張し始めたために、貴方についての疑念を途中で持ち始めたわけですよ。
話の途中で、貴方の物事の評価の仕方などについて、私どもの同志、あるいは同志となる可能性のある方ではないのではないかと思い始めたわけです。
(御気を悪くされたらすみません。貴方が「なぜか」と熱心に質問されるので、本当に私は率直にお話しているのです。)さらに今もこのように話を進めてこられる貴方について、大変失礼な言い方をしますが、あなたの事を知らない私としては、「もしかしたら貴方は私たちの運動の妨害をしようとたくらんでいる人の可能性もあるかもしれない」と、その可能性も考えざるをえないではないですか。 
 
仮にもしそうであれば、その人になぜ私がこれ以上説明をする必要がありましょう。
過去の刑事告発について、私が関与した事をお調べになりたければネットで「南木隆治」「刑事告発」と検索すればヒットするものがあると思います。
私自身が告発人でなくて、私の仲間が告発した件については、もちろんその検索ではでませんが、それを詳しく貴方にお話しする義務は私にないと思うのです。それよりも貴方は、そこまで色々質問されるのでしたら、そして我々の仲間になってくださる方なのでしたら、貴方がこれまでどういう風に我が国がおかれている状況について考えてこられたのか、「反日勢力」「反日状況」とどのように戦ってこられたのか、長い間、国旗や国歌を正常に取り扱ってこなかった我が国の学校教育についてどういう風に対処してこられたのかなどをまず詳しく自己紹介されるべきでしょう。
そして貴方が私たちの同志であると私が思えるような資料を提示してくださって初めて、私が公表している以上のことを貴方にお話できる契機を持つ事ができると私は考えているわけです。
以上でもご納得いただけないかもしれませんが、これでおわりにしてください。
南木隆治拝
 
 
たかひら 正明
私が行っているのは「事実確認」です。
 そして南木さんが刑事告発されて、「捜査進展がない」と嘆願書までおつくりになられているので、告発状作成業務を取り扱う行政書士として交渉過程の「録音」などのアドバイスをしました。
 こっちは経験を持つプロであり、南木さんは失礼ながら弁護士に依頼された素人です。
 ですから南木さんが「思いもしない」発想を、私がしても何らおかしな点はありません。
 「物事の評価の仕方」について、自虐史観だとかを持ち出されようとしておいででしょうか?
 私は南木さんとの対話中に、歴史認識の話は一切しておらず、刑事告発状や捜査機関のあり方などについてしか話題としておりません。
 私は南木さんの刑事告発について、その中身についても吟味する立場になく、犯罪事実がないのに架空で告発しているなら、偽告訴罪が適用されるのかもしれませんが、それについても捜査する立場にありませんから、南木さん「たちの運動の妨害をしようとたくらんでい」ようがいまいが、この論点について何ら関係ありませんし、そのような思想の立場の違いで法手続きや解釈が変わるものでもありません。
 「同志」でないと、ご自身が行い、発言もしている刑事告発状について、事実の検証すらさせないとするのは何の関連性があるのでしょうか?
 反日罪などの罪名もない中、被告人の思想によって同じ犯罪事実でも「反日だから懲役5年」などと何を示しているのかすら不明な「反日」なる用語を駆使する法曹者がいるのでしょうか?
 またそのような判決があるのでしょうか?
 被疑事実など犯罪としての要件や、刑事告発状の中身やその後の処分などについての問いに、「反日」なる言葉がどのように影響するのでしょうか?
 再度書きます。
 南木さんが私に口頭で回答し、再質問後即時回答を変えた(ご自身でなさった→弁護士がした、多数やってきた→初めて)である、今回、また指し示そうとした過去の刑事告発状について、受理年月日、事件番号、担当・主任検事名、内容、その後の処分(検察審査会への審査申し立て結果などを含む)といった、告発事実が分かるものを提示願います。
 
 
南木 隆治
高平正明様。
私は貴方のことをなにも知らず、日曜日にたまたまあの場でお会いしただけです。
当日、貴方は私のことを会場のスタッフの一人だと誤解されていたのだなと、私は当FBで、貴方が私宛に書いてこられた事を読んで、初めてそう合点したのですが、それでも、今も、貴方が私に質問し、私には当然答える義務があるかのように書いてこられることについて、その理由を理解できないでいます。私は貴方にただの一度もこの嘆願書について署名してくださいとお願いした事もなく、ただただ、あなたの熱心なご質問に答えられる範囲でおこたえしようと思って、ここまで時間を使ってきているわけです。
それで、もしかしたら、貴方は、会場に「嘆願書」をおいてあったことを私の意志で、私が主催者に依頼しておいてあったと思っておられるのかもしれないといま気づきました。
しかし、そういうことではありません。
私はあの会場に嘆願書を置いてあることも、貴方をご紹介されるまで知らなかったし、当日急いでかえったので、会場の何処においてあるかの確認すらしていないのです。嘆願書はホームページからどなたも簡単にダウンロードできるもので、私どもの趣旨に賛成してくださる方であれば、どなたもご署名いただけるものです。そしてそれ以上でも以下でもありません。私は貴方に既に十分にお答えできる事はお答えしたと思います。また、貴方が熱心にこの種のことについて研究しておられる方である事も良く分かりました。
私どもの進め方について、ご異論がある方には、取り立てて賛同して欲しいと言っているわけではなく、高平様の信じられる方向、やり方で、この種の問題についても運動を立ち上げたり、進められたりしてくださればよいのではないかと愚考いたします。
私は精一杯貴方にこうしてお答えしているつもりです。
そして申し訳ないですが私は他にしなければならない事が山積しており、この質問と、回答はこれで終わりにさせてください。
大変失礼で、恐縮ですが、何卒宜しくお願い申し上げます。
南木隆治拝
 
 
たかひら 正明
私は南木さんを「スタッフの一人」だと「誤解」してません。
 嘆願書の件で、獅子座なおさんから「この方に訊いてください」として、紹介され、嘆願書についてのみ、お集めになられている当事者としての南木さんと理解して伺っております。
 オマケでつけた「戦りふ」について、当日の他の話題として提示はしましたが、その件では当然ながら南木さんに尋ねてはおりません。
 今回の主張では、まるで嘆願書は南木さんとは全く無関係であるかのようにも読み取れますが、当日も今回も嘆願者作成者または主たる作成者の一人が南木さんではなく、私と同じく、嘆願書作成とは無関係な第3者であるということでしょうか?
 もし無関係であるならば、私を南木さんに紹介した獅子座さんの不手際ですが、なぜ自身らで説明せずに「詳しい人がいます」と南木さんを紹介したのか?
 またそれに乗じる形でご説明もいただいておりながら、回答に窮するようになると署名を求めたわけではないと、開き直りともとれる主張に転じるのか?
 そして、何度もやっているとしながら、私の再質問で直後に前言撤回した刑事告発についての事実説明が、ネット上のコピペで済むか容易なものであるにもかかわらず、まったくなされないのはなぜか?
 このような疑問が未解決のままです。
 前述しましたように、このような初歩的質問について回答されねば、ご自身の主張やその根拠事実が確認できず、その信ぴょう性に疑念がわき、ひいてはご自身や運動自体への疑念となります。
 私は単に過去も含めた刑事告発とその顛末の事実確認できる資料提示を求めているだけであり、「信じる」信じないの話ではありませんので、誤解なきよう願います。