埋蔵文化センターの学芸員さんに親切にしていただいた | エスクローおじさんのブログ

埋蔵文化センターの学芸員さんに親切にしていただいた

久しぶりに休みをとって、以前から現地確認しておきたかった古墳を巡ってきました。

 

途中「○○市埋蔵文化財センター」という表示があったので立ち寄ってみました。

 

ドアは開いているのですが誰もいない。祝日だから休みで当然と思っていたところ、昼食中だったと思われる男性が現れました。

 

「本日休みなんですよね。」

 

ではあなたは何でいるの?と思いましたが、「A古墳やB古墳を見て来た途中で看板を見たものですから。」と言うと、「せっかく来られたのなら展示室を観ていきますか?」と開けていただきました。

 

「A古墳とB古墳を見たのなら、C古墳に行かれることをお勧めします。車で20分位かな。」

 

地図を出していただいて「この古墳は地理的に重要な場所にあることがわかりますよね。おそらくこの地域を治めていた豪族の墓と思われます。」

 

詳しく説明を聴いて、ない知識を絞って意見交換をした上でC古墳を見に行ったのですが、これが感動もの!

 

この学芸員さんは休日に何をしていたのかわかりませんが、多少は知識がある者と思われたのか丁寧に説明してくれたので大変有意義な一日になりました。

 

※休館日に展示室を開けたのは服務規程違反と思われると学芸員さんに迷惑がかかるので、具体的名称はすべて控えさせていただきます。

 

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【昨夜の日本酒】

滋賀県湖南市の北島酒造さんの『北島 大入ひっぱりだこ 純米吟醸 火入れ』

 

滋賀県の日本酒はどれもおいしいですね。これは知りませんでしたが、店の女将さんお薦めでいただきました。