レゲエの代表的シンガー「ボブ・マーリー」の映画 | エスクローおじさんのブログ

レゲエの代表的シンガー「ボブ・マーリー」の映画

映画『ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ』を観てきました。

 

レゲエミュージックの代表的シンガー、ボブ・マーリーの母国ジャマイカでの最後のコンサート1979年7月『第2回レゲエ・サンスプラッシュ』の模様を中心にインタビューを交えたドキュメンタリー映画です。

 

レゲエは私にとって約半世紀前に、最初に感動した洋楽という位置づけになります。

 

レゲエは、1960年代後半にジャマイカで発生した音楽で、アフリカに源流を持つ黒人がジャマイカのゲットー(スラム街)に住み貧困にあえぐ中で、その心の内を表現することで発生した音楽と言われています。

 

ある意味プロテストソング的な要素もありますが、これが世界中に拡散して日本にも伝ってきました。

 

私はそれまで聴いた洋楽とは違う情熱とか勢いを感じて、ボブ・マーリー、サードワールド、ジミー・クリフなどをよく聴いていました。

 

映画は名古屋公開初日でしたが、残念ながら場内はまばら。年齢層も私に近い人ばかり。

 

最近はレゲエがメジャーではなくなっているようですが、流行に流されないところがレゲエの良さだと思っているので、時代がレゲエを必要としないようになったのかも知れません。

 

現在ジャマイカの黒人の生活がどうなっているかも知りません。

 

しかし忘れていた何かを思い出させてくれるという意味で良い映画でした。

 

なんと来月にはジミー・クリフのドキュメント映画も公開されるそうで楽しみにしています。

 

名古屋栄のセンチュリーシネマで公開中です。

 

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