聖歌とパイプオルガンで過ごすクリスマスイブ

弊社住宅相談センターのお客様や知人が出演するというので、昨夜はコンサートへ。

正統派の教会のクリスマスイブは、まず聖書の朗読があって、それに対して聖歌などで返答するという形式で進むそうで、昨夜はそれにパイプオルガンを組み込んだ「古い教会の伝統に則ったイブ」という趣向でした。

場所は本格的パイプオルガンが完備されている愛知県芸術劇場コンサートホール。イブの夜によく予約が取れたものです。

聖書朗読もキリスト誕生の前あたりから始まり、実際教会のシスターが読みます。その後に聖歌独唱やパイプオルガン演奏が続き、再び聖書朗読・・・この繰り返しです。

途中シスターによる「平和を求める祈り」が入り、「世界中で戦争が起こっている今、主の力によって平和を与えてください」と祈るわけです。

う～ん、一神教のあなた達が自分の宗教以外の宗教を受け入れることから始めないと、戦争は終わらないよ～と思いながらも一応神妙な顔で聴くわけです。

立教大学を卒業しているのに、キリスト教にまったく興味がない私でも楽しめるコンサートでした。（これでも学生時代は早朝のミサに結構行っていたんですけどね）

※住宅・不動産に関するブログは住宅相談センター公式ブログへ

【昨夜の日本酒】

終了後、一緒にコンサートに行ったメンバーと中華料理（羊料理や麻辣系の料理）を食べました。したがって紹興酒でしたので日本酒はありませんでした。

何でイブに羊料理やねん。迷える子羊ちゃ～ん！