沢走郎素質向上ブログ

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上手に走って、誰にも負けない素質(体力・能力)を作ろう。

 先進国でガンが増えているのは、日本だけで、欧米では減っているそうです。これは日本の医療の考え方の方向がずれている可能性があるのかもしれません。これまで日本でもガンになっても元気になった方もいますので、共通点を探りだしたいと思います。まず第一に断食をしてガンが治った報告を本や体験談でよく聞きます。精神科医藤川徳美先生のうつけしごはんごはんの文面でもガン細胞は正常細胞の3-8倍のブドウ糖を取り込まなければ生命活動を維持できないことが分かっているそうです。この共通点から言えることは糖質が関係していることがわかります。糖質(炭水化物、砂糖、等)を取らないことが重要だということです。当然断食すれば糖質も体に入ってこないので、ガンは生命活動を維持できないわけです。断食で良くなった人が、また元の食生活に戻って、ガンが再発した話もよく聞きます。つまり慢性病になった人は、食生活が原因であり、慢性病にならない食生活をすれば健康になれるわけです。さらに先生は病気の期間が長いのは、たんぱく質不足が原因と言われています。

 ガン、リウマチ、神経難病、糖尿病、うつ、認知症などすべての慢性疾患は同じ質的栄養失調が原因と言われています。病気の名前が違っても治療法は基本的に変わりなく、きをつけるのは、実践の順番だと言われています。続きについては藤川徳美先生のすべての不調は自分で治せるを読んでください。

 補足として、ホエイプロテインは甘味料が入ってる場合危険と言われているアスパラテール、アセスルファムk、スクラロースは避けて、安全と言われているラカンカ、ステビア、カンゾウを選んでください。ただそれほど神経質にならなくっても大丈夫みたいです。

 

 

 今回は再び痛風について、少し分かりやすく書いて行きたいとおもいます。痛風患者は病院に行っても再発する人が多く、最初は尿管結石から始まり痛風になる方も多いようです。

また特徴として腎臓機能が悪いかたも、おられるようです。痛風に対してはお医者さんも治療法に対して試行錯誤していられるようです。牛乳を飲むと症状が軽くなったと言う報告もあるようです。私はこれにヒントを得て精神科医・藤川徳美先生の本を読み先生の理論で健康になれるのではないかと思い実践したところ好結果を得ました。

 藤川徳美先生の理論とは、今の病院は腎臓の悪いひとは、尿毒症等の原因となるたんぱく質を制限することが有効であると言われていますが、この理屈に異議を唱えています。先生は腎臓という臓器そのものが、たんぱく質なので、絶えず壊され、作りなおされている(ターンオーバー)。たんぱく質の供給が不十分なままでは改善されるわけがない。腎臓の組織の半分が更新するためには、短いものは、11日遅くても180日とされている。腎臓という組織を作り直すとき、たんぱく質という材料が不足すれば、以前よりも機能が低下した腎臓になると先生の本にはかいてあります。私はこれが痛風が治らない原因とも関係があると思われます。

 先生は腎臓は毛細血管の集まりなので、血管壁のコラーゲンを強くするため、たんぱく質(動物性のホエイプロテイン、卵、チーズなど)、ビタミンCは必須で、ビタミンE、ナイアシンも必要と言われています。

 私も健康になるため、試行錯誤を繰り返してきましたが、精神科医藤川徳美先生の本に出会い好結果を得ました。病院でなかなか思うような結果が出ない人藤川徳美先生の「すべての不調は自分で治せる」を読んで挑戦してみてはいかがですか。病院に行かなくっても自分で対処できます。尚これは私個人の考えですが、病院での痛み止めや、そのほかの薬はどうしても、我慢できないとき以外は、できるだけ服用しないほうが良いと思います。尚水をのむと有効というお医者様もいますが、私もためしたのですが、あまり効果は感じられませんでした。

 慢性病は根本から、対処するのが一番です。間違った方向に進むと元に戻すのに多くの時間や動力を費やすことになります。藤川徳美先生の理論は方向は間違っていないし、実績もありますので根気よく対処してくださ。

 

 

 

 

 今回は人が活動するエネルギー源として糖質(砂糖、白米、パン、うどん等炭水化物と、脂肪酸(バター、ラード、MCTオイル等脂質)を比較してエネルギー代謝(人が頭を使ったり、スポーツを疲れずに継続できる体力)の違いについて最新情報を元に考えていきたいと思います。

 糖質にしろ、脂肪酸にしろエネルギー源であるアデノシン三リン酸(ATP)に体内で変える必要があります。自動車でもガソリンを満タンにするのと半分しかないのとでは走行距離に差がでるように、人の体もATPが多いほど、頭を使うにしろもスポーツをするにしろ身体が効率的になります。

 糖質からATPをつくるには、体内で糖質をピルビン酸に変え、さらにミトコンドリア内でアセチルCoAに変える必要があります。このときには、多くのビタミンBが必要になります。アセチルCoAはさらにクエン酸回路はいります。さらに多くのビタミンB群(ビタミンB1、B2、B6、ナイアシン等)鉄、マグネシウムが必要になり電子伝達系で鉄、酸素が欠かせなくなります。精神科医藤川徳美先生は上記の化学反応が確実に実施されるには、ミトコンドリアはたんぱく質でできているので不足すると機能が低下するといわれています。先生はプロテイン(動物性のホエイプロテイン)を推奨しています。ここでできるATPは36個といわれています。

 次は脂肪酸(バター、ラード、MCT オイル等)をエネルギー

源にする場合です。脂肪酸は糖質のようにピルビン酸に変える必要もなく直接アセチルコアになります。糖質のように余分な工程がないわけです。ビタミンCがあるとスムーズにアセチルコアに変換され不足すると脂肪酸が燃焼不足になります。この後糖質と同じ工程でATPが129個作られて、糖質と比べてもATPが3.5倍も多くて車でいえば1馬力から3.5馬力にモデルチェンジです。

 私がこのブログをかいたのは精神科医藤川徳美先生の本を読み実践して、自ら体験の結果、能力、体力が改善したので、皆さんにも知ってもらいたいと思い書きました

 私の経験から人は運動(走ること・筋力トレーニング)をしないと若いうちは良いのですが年を取るにつれて、加速度的に身体が老いてきます。走ることに関しては沢走郎の能力体力は素質で決まる、筋力トレーニングについては、アスレティックトレーナーの山本義徳さんを参考にトレーニングを行うと良いとおもいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これまでは慢性病の対処の仕方について、書いてきましたが、今回は健康で、病気にならない食生活は、どのように考えて、どのように注意したら良いかについて少し考えて見たいと思います。漢方の考え方にしても、栄養学の考え方にしても、基本的な考え方はバランスの良い食事を必要量とることが健康に繋がり、食事のバランスを崩すことが、体調を崩すことになります。          

 このことは体験からも分ると思います。逆もまた真なりで、崩れた食事のバランスを正常な状態に戻せば、もとの健康な身体に戻るとおもわれます。

 恐らく食事に気を付けている、ほとんどの人がバランスの良い食事をしているので、大丈夫だと言う答えが返ってくると思います。しかし精神科医の藤川徳美先生や三石巌先生によると、日本人の殆どが、バランスの良い食事はしていないそうです。

 現在の常識で食事をしているかなりの人は、必要な栄養が足りず健康を維持するのが難しいのではないかと思われています。すなわちタンパク質不足、ビタミン・ミネラル不足、脂質不足、糖質過多が、今の日本人の食生活で、これらが積み重なって慢性病の原因や、体調不良になるのではないかと、考えられています。

 日本人は世界でも、稀に見る長寿国であると言われていますが、現実的には日本人は寝たきり老人は世界1・2を争っています。健康寿命は恐らく、推測ですが先進国では下位にはいるのではないかと思われます。

 医学は毎日進歩していますが、考え方、方向の間違った医学を盲信すると、とんでもない結果を招くことになります。今の常識が明日の常識に繋がらないこともあります。私は医者でも研究者でもありませんが、色々な本を読んだり試行錯誤をしながら自分で考え自分で試してみた結果が良かった事をブログに書いています。健康に関する本やユーチューブでも、どこかのスポンサー代弁をしているお医者もいます。藤川徳美先生はどこの所属にも属さないブログや本で、内容が素晴らしく、自分で試して見て、結果が良かったので、私のブログで報告させてもらいました。この本は分子栄養学から問題点を指摘しています。医学の原点といわれる、ヒポクラテスも食べ物で治せない病気は、医者でも治せないと言われています。ヒポクラテスがこの分子栄養学の本を読んだら、絶賛したとおもわれます。

 殆どの健康に関する本は、肉の食べ過ぎは身体に色々な弊害を起きると言われていますが、現実の日本人は、ほとんどの人が肉等のタンパク質の量が足りないことから、病気の原因になっている人が多いそうです。検査をすればタンパク質が十分とれているか、足りないかは分かるそうです。

 タンパク質は骨、皮膚、紙に毛、臓器を作り神経伝達物質の原料にもなるそうで、身体の中のタンパク質は分解と合成を繰り返して、新しい身体ができ、必要なたんぱく質が足りないで、分解と合成が起きると、建物でいう、欠陥住宅になり、色々な精神や身体の病気になる原因になるそうです。藤川徳美先生によると、タンパク質の足りない分はプロテインから補って体重×1gが最低必要量だそうです。私も試して見て、時々あった不整脈が治り、腎臓機能が良くなった気がします。私は痛風で悩んでいた時期があったのですが、ある論文に牛乳を飲むと痛風の発病率が低下する文がありましたが、これは私の推測ですが、恐らく牛乳に含まれるたんぱく質が、腎臓機能を修復して、新しい機能の良い腎臓に生まれ変わったのが原因だったのかもしれません。プロテイン(タンパク質)等を毎日必要量とることによって、内臓機能が回復することに、つながると思われます。私自身もプロテインを必要量とっても体重は変わらず腎臓や

心肺機能が良くなりました。これまで1日おきに運動していたのが、プロテインを必要量利用してからは、毎日運動しても、それほど身体の負担が感じなくなり、不整脈もなくなりました。食物繊維を取らないと便秘になるから健康に良くないと言われていますが、これは全面的に正しい訳ではないと思います

理由はタンパク質(プロテイン)を毎日必要量取ったところ、毎日健康な便が出るようになりました。水分は多めに取ってください。

 ビタミンについても今の野菜は昔の野菜に比べると、極端にビタミン量が少なく、ビタミン不足から、体調を壊す人もいるそうです

今の野菜で必要なビタミンを補うには、大量の野菜や果物を取らなければ、いけなくなりビタミン剤で補う以外は、必要なビタミンを補うのは難しいと思われています。

 身体はタンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルを必要量とり、糖質を控えることによって相乗効果で体調がよくなり、健康体になるそうで、また糖質(砂糖、麺類、パン等)の取りすぎは身体にマイナスでしかないそうです。

 最近の学説では、癌細胞は正常細胞の3-8倍のブドウ糖を身体に取り込まなければ、維持できなくなることが分ってきているそうです。よく断食によって癌が治った人がいると聞きますがこれは推測ですが、これまで断食は色々な病気が治った話を聞きますが、神秘の世界のことでしたが、上記の説が正しければ、断食により糖質が絶たれ、癌が治ったと推測されます。断食の効果が推測ですが、理論的に証明されたともいえます。この理論だとプロテイン、ビタミン、ミネラルはとっても大丈夫のようです。断食には断食の良さがあり素晴らしん効果があると思いますが、断食の苦手の人には、面白いかもしれませんね。

 これまで動物性タンパク質は取りすぎると身体に良くないと言われてきましたが、プロテインは実際には植物性よりも動物性のほうが代謝が良いそうです。また糖質によるエネルギー代謝よりも脂肪酸(ケトン体)のほうがはるかにエネルギー代謝が良く、身体を糖質代謝から脂肪酸代謝に変えることを進めています。是非本を読んで自分で試して見てください。詳しい方法が書いてあるので(すべての不調は自分で治せる、藤川徳美、方丈社)病院に行かなくも、本を読んで自分でできます。だめで元々で、健康になりたい人は年齢に関係なく是非いちどトライしてみて下さい。ただ年齢が上に行くほど効果も違ってきて、若い人ほど効果は早いそうです。プロテインは植物性と動物性があり植物性のプロテインは効果が少ないので、動物性のプロテインを進めています。これは私個人の意見ですが、痛風のひとはココアやバナナの入ったプロテインは避けたほうが良いかもしれません。西洋薬と違ってプロテインもビタミンもミネラルも脂肪酸も身体の組織にとって必要かつ欠かせない成分なので副作用の心配はないとおもいます。

病院に行かなっくても、本を読めばできますし、試してみて下さい。長年悩まされている慢性病に変化があるかもしれません。変化がなければやめればいいだけです。バランス良く食べて(必要量を取って)健康をかちとりましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 慢性病になった時、病院から薬をもらい、服用し、痛みが取れたり、熱が下がって治った経験のある人や、毎日せっせっと病院に通って、薬を愛用し、検査数値がよくなった人もいると思います。

漢方やヒポクラテスの考え方は、病気の病状にもより、必要な時もありますが、薬を長期に服用することにより、病気を先送りする可能性が高くなり、いつかは押さえつけられて、隠れていた病気は、蓄積され姿を変えて慢性病に移行されると考えられています。 (ここで言う薬は主に西洋薬)

 そうでなければ、日本では、これだけ大量の薬を服用しても、治るはずの病気が治らない人が多い(日本は世界でも比類なき薬好きで消費量も世界トップクラス)のも、日本では寝たきり老人が世界と比べて圧倒的に多いのも、薬好きで薬信仰の日本人の薬の大量消費が、原因の1つにあげても、おかしくないような気さえしてきます。

薬の使用量が増えるにしたがって、寝たきり老人や、慢性病の病人が増えてくる相関性が、かんじられなくもありません。 薬を妄信し、食べ物の知識もなく、不摂生を重ねて、病院を頼りにしても、お医者様も困ってしまうだけかもしれません。

参考までに、漢方やヒポクラテスは、基本的に薬は必要な時もありますが、薬は病状をを一時的に止めるだけで、治すことはできないと考えられています。 薬を服用すればどんな病気も治る夢のような話があったときは、その場から、いったん退避して、頭のなかで、もういちどよく考えることを進めます。 お金儲けも、病気を治すことも、そうそう、うまい話はないと思ったほうが賢明です。

 薬を常用することは、できるだけ避けて遠回りでも食べ物と運動で身体をもとに戻すことが、将来寝たきり老人や慢性病にならない予防策だと、私は個人的には思っています。

ヒポクラテスも言っています。 食べ物で治せない病気は医者も治せない。 漢方やヒポクラテスは食べ物や考え方を変えて、血液をきれいすれば、病気も少しずつ改善され、本来の健康な身体になる可能性は高くなると考えられています。

インターネットで検索すれば、血液をきれい(さらさらにするのとは違います。 )にするには、どのような食生活すればよいか載っています。 そのための健康食品もあります。

ヒポクラテスは病気は、人間が自らの力でもって自然に治すもので、医者はこれを手助けするものである、私たちのうちにある自然治癒力こそ、真に病気を治すことができる。 と言う格言をのこしています。 今でも立派に通用すると思います。

話を少し脱線して、薬とモルモットについて話したいとおもいます。 モルモットに癌細胞を植え付けて、抗癌剤で、病気を治したら、薬として認定されるわけですが、実験用のモルモットは初めから健康体だから効果が認定されたので、もしこのモルモットが、人間と同じように、不規則な生活習慣が原因で癌体質になった手術後のモルモットで実験したならば、結果は違ったものになったとおもわれます。 この不規則な生活で癌体質になったモルモットを規則正しく、健康的生活に戻せば,癌は治る可能性が高くなり、抗癌剤も効果があると思われます。 もっとも健康体になれば抗癌剤も必要なくなるとおもわれます。

風邪を例にとるとヒポクラテスや漢方の考え方は,自然治癒力を信じ身体を安静にして、薬はできるだけ与えないで治すのに対して、西洋医学は薬で熱を押さえ、封じ込める方法で、基本的な西洋医学の考え方は身体の悪い個所を切除したり、薬で熱や痛みを押さえつけて治します。 疾患部分を切り取ったり、薬で抑え込んでも、病気になった身体は以前の病気になり易い身体のままなので、再発の可能性があり、薬を常用することにより、細胞を弱らせ慢性病に移行する可能性がたかくなります。

 これに対してヒポクラテスや漢方の考え方は身体全体を病気に成りにくい体質に変えて、バランスよく総合的に治すことで、熱や痛みや、体内にある毒素を身体のなかに閉じ込めるのではなく対外に出す方法で、どちらを選択するかは本人が決めることです。

どんなに技術によって素晴らしい薬ができても、機械と人間とでは受け入れるものが違いすぎます。 そこの本質的な違いをよく理解してください。 発熱や痛みが出たら、病気を治すチャンスと捉えて遠回りでも自然全治癒力を信じて治していく方法もあります。 もし心配なら、お医者様と相談しながら実施してください。 それによってあなたの身体から病気がでていく可能性が高なります。 人間はオモチャと違い機械のようにパーツをかえてもあまり良い結果が得られないことも考えられます。

バランスの悪い食事、農薬や食品添加物等が多い身体に良くないとされるされる食べ物から、身体に良い食べ物に食生活を変えたり、大量に薬をとっていた人が急に辞めると、人によっては、頭痛、嘔吐、寒気、卒倒、眠気等の症状が現れることがあり、途中で怖くなって辞めてしまう人もいますが、これは元の正常な身体に戻る過程で起こる現象で、 歓迎すべき事象です。 この自然治癒力は本来どんな人も備わっています。

 老人は若者よりも病気は少ないけれども、病気は彼らから去らずというヒポクラテスの格言は、不摂生の限りをした人や薬の飲みすぎのひとは、老人と同じで身体が弱ってしまって、病気に対する抵抗力もなく、熱や痛みを伴う症状も現れない場合もあります。

医療を妄信して、とんでもない落とし穴に落ちないよう、気を付けてください。 手術やCT検査等の医療行為は人の免疫力をさげます。 また癌で死亡する人は、手術や薬で免疫力が落ちて亡くなる人のほうが多いと言うことです。 癌の痛みは、手術のいたみで、癌の痛みではないことのほうが多いそうです。 1990年に日本を除くアメリカ等先進国はそれ以前の手術、抗癌剤、放射線治療に変えて食事療法等等に変えてから毎年癌による死亡者が少なくなっているそうです。 手術を受ける前にもう一度良く考え、調べてください。 インターネットや本で調べれば、私が書いたことは詳しく全部記載してあります。 大概のことはわかります。 あとは自分で判断してください。 補足として漢方やヒポクラテスで血液をきれいにするとは、腸内環境を良くすることで、免疫力の70%は腸内で決まので、慢性病の病気も治る可能性が高くなり、膝、関節痛、腰痛等も改善されることもあるそうです。 どのような医療を選択するかは、あなた次第です。 上記にあげたのは、ほんの1例で世界には、いろいろな考え方や。 もっと素晴らしい方法もあるとおもいます。 これまでの固定観念に縛られず、最善と思われる方法で対処してください。

 

 これまで毛細血管と体の関係について、いろいろと書いてきましたが、今回は慢性病の治し方について、基本的な考え方と対処の仕方について、書きたいとおもいます。

 私は痛風で長年悩んできたのですが、今は治って再発もありません。病気を治した基本的な考え方と方法について話していきます。また良くなった後の予防についても、少し説明したいと思います。この方法は他の病気にも応用できると思いますので、病院に通っても、なかなか思うような成果が上がらない人は、お医者様と相談して試してみる価値があるかもしれません。

 基本的な考え方の1つは医学の原点と言われるヒポクラテスの格言です。

1 自然治癒力は真に病気をなおす。

2 月に1度断食すれば病気にならない。

3 患者には発熱のチャンスを与えよ。

4 極度に激しい疾患には、極度に激しい治療が最も有効である。

5 病人に食事を与えなければ、病気は早くなおる。

6 人は身体に数種類の体液があり、その調和によって身体と精神の

  健康が保たれ、バランスが崩れると病気になる。

7 食べ物について知らない人が、どうして人の病気について理解でき

  できるか。

8 病気は食事療法と運動によって治療できる。

 これらの格言は現代の病気にたいしても、十分通用すると思います。

 もう1つの格言は漢方の考え方です。漢方の基本的な考え方は、西洋医学の病気が疾患部分のみに重点を置くのに対し、漢方は身体全体を診て病気を治す方法です。例えば、内臓に疾患ができた場合、西洋医学は疾患部分を切り取って、病気を治すのに対し、漢方では、病気の原因は血液の汚れから、来ているので、血液の汚れをきれいにすれば、病気も治るとされる考え方です。

ヒポクラテスも漢方も考え方の共通点は、どちらも病気は血液の汚れから来ていて、汚れをきれいにすることによって、病気は治ると考えていることです。

それでは、私が痛風を治した経緯について話して行きたいと思います。

痛風を経験したことがある人は、分かると思いますが発作が始まると、足の疾患部分が1週間ぐらい腫れて、痛くてどうしようもないほど痛みが続きます。西洋医学では主に痛み止めの薬をもらって治します。これに対しヒポクラテスは患者には発熱のチャンスを与えよと、論じています。つまり、そのまま放置しておいた方が良いと考えています。理由は身体の中の毒を閉じ込めるのではなく、外に出して血液をきれいにすることに、主眼を置いているからです。又病人に食事をあたえなければ早く治ると言っています。これは病気を治すために全エネルギーを使っていたのを、病人に食事を与えることにより、食べ物を消化することにエネルギーを取られてしまい、病気を治す力が半滅してしまうからです。余談ですが、病気になるということは、身体に余力があるから発熱するので、病気になったのは、身体を治すチャンスと、とらえたほうが、合理的だと思います。

 私の場合は年に2回くらい痛風がおこり1週間くらい痛みがありましたが、発作が起きたとき思い切ってこれまで1日三食きっちり取っていた食事を野菜、果物を中心に1日1食に変えて、血液をきれいにするため、腸内を善玉菌に変える食事にしました。これはヒポクラテスの食べ物について知らない人がどうして病気を理解できるのか、と関連しています。なぜ小食にしたのか、理由は身体の疾患を治すことに全エネルギーを集中させて食べ物によるエネルギーを極力抑えたからです。

 この結果思わぬ事態に発展しました。いままで1週間で痛みが取れたのが2週間かかり、痛みが取れ、治ったと思った痛風が3日後また2週間続きました。これはヒポクラテスの極度に激しい治療には、極度に激しい治療が最も有効であるに該当します。痛みが治まるのに1か月かかりました。

 この治療によって身体にある膿つまり毒素のほとんどを体外に出したことになります。これ以来痛風の発作は、ほとんど起こらなくなりました。ヒポクラテスの格言が今でも通用したことになります。

 病気を治す方法は、各自それぞれの体質、年齢、男女によって、ことなるとおもいます。今はインターネットで調べれば世界中の情報が分かるようになりました。私がためしたのは、そのなかの1つです。今の医療の技術は素晴らしいのですが、たまたま私は上記の方法によって運よく治りました。

 

 人が年を重ねても、元気な時と同じように、健康で大病にならない、人に頼らない、寝たきりにならない生活を維持するには、どうしたらいいのか?日本の医療費は年々増加し40兆円を超えています。これからは医療も満足に受けられない人もでてくるかもしれません。近い将来財源も底をつき、自分のことは自分で守らなければならない時代がやってきそうです。長生きしても寝たきりでは、悲惨な人生になってしまいます。

 私達はこれから先、病気をできるだけならないようにする、寝たきりにならないようにする、いくつになっても、頭がボケないようにする、対策を考えなければなりません。医者いらずの健康な生活を維持するには、最低三つのことが必要だと思います。ただ人は各人体質が違いますので、当てはまらない場合もありますので、そういう人は参考にしてください。

 日本は世界でもトップクラスに入るほど自殺者が多い国です。いじめ、失業、倒産、人間関係のトラブルと専門家は並べ立てていますが、少しおかしいと思いませんか?日本より経済や環境が悪い国はいくらでもありますが、そのような国でも日本ほど自殺者は多くはありません。原因は意外と思われるかもしれませんが、胃腸特に腸が深く関係しているようです。

 昔の日本人は野菜、穀物等繊維質の多いものを食べていたので腸内環境が良く善玉菌が多く健康な身体でした。おそらく自殺者もいまよりもずっと少なかったはずです。人の免疫力の70%は腸によって決まるといいます。人の健康を支える腸内の善玉菌のビフイズス菌は50代頃から減少し始めます。また胃腸の蠕動運動をたすける毛細血管も年とともに活動が弱くなり、この年代からガン等成人病が増えてきています。これらの現象により免疫力がおちることによって病気や自殺を誘発するものと思われます。腸の善玉菌を増やすには野菜、果物、、豆類などを毎日こまめにとることが大事になってきます。植物は夏の間は花が咲き、根も地中深く張って養分をとり、生き生きとしていますが、冬になると根も花も枯れてきます。人も植物と同じように年をとるに連れて、老化現象が現れます。これは植物の根に当たる毛細血管が植物と同じように、減少し活動が弱くなっていくからです。減少を阻止したり増やしたりするには 適度な運動を実施することが大事になってきます。これについては、文芸社から、能力・体力は素質で決まる(沢走郎)を出版していますので読んで参考にして下さい。                                 

 最後にもう一つ大事なことは、活性酸素対策です。これは体内の細胞を酸化させて、老化や病気の原因になるもので、体内で酸素を利用する過程で発生します。活性酸素を除去するには野菜・果物が効果があるようです。またサプリメントを活用するのも1つの方法かもしれません。

 

 

 

 年を取るに連れて病気になる確率が高くなることは、私達は経験から分かっていますね。例えば癌は年を重ねるに連れて、発病する確率が飛躍的に高くなることは、統計上からもあきらかのようです。癌になる原因として偏った食べ物、遺伝、体質、環境、老化等が挙げられていますが、まだはっきりとした結論が出たわけではないようです。

 運動する人と、しない人では癌になる確率がかなり違ってくるという報告もあるようです。この章では運動と癌予防について考えて行きたいと思います。

 人は毛細血管と共に老いると言われていますが、このことは人は毛細血管を通して酸素を取り入れてエネルギー源として活動します。この酸素を取り入れる器官が毛細血管で、年齢がおそらく20歳頃をピークにあとは年をとるに連れて、取り入れる量が少なくなってきます。

 酒やタバコは毛細血管を収縮させ、人は年を重ねることによって老化が進み毛細血管は減少し癌年齢に近ずいてくるわけです。

 いつまでも若い頃のような体を維持し、毛細血管を減少させなければ癌になる確率も低くなり、癌予防にもなるわけです。これまで説明して来たように、適度な運動を実行することによって、若さを保ち、癌の予防にもなる、まさに一石二鳥というわけです。

 これまでブログ上で走ることのメリットを書いてきました。恐らく走ってみると、筋力トレーニングのように、体が目に見える形で、筋肉がつき、トレーニングの成果が現れるのと違い、実感しにくい面があり、途中で辞めてしまう人もいるかと思います。

 しかし長期間トレーニングをして感じると思いますが、内臓が丈夫になり、持久力がアップし、体の機能の状態が少しずつ向上していくのが分かると思います。又トレーニングの成果として体に張りがでてきて、疲れにくくなります。

 走ることによって疲れにくくなることは、矛盾しているように感じますが、1時間の作業で疲れてしまった人が、それ以上作業しても平気になったり、一定の距離をこれまで以上に短い時間で走れるようになります。

 人の体は10人いれば、10人違うように能力・体力でも高い人もいれば、低い人もいるように、人は皆平等ではありません。

 この体質・資質は普遍的なものと一般的には思われています。しかし人の体は物や機械と違って、合理的で計画的なトレーニングをすれば、いくらでも進化できます。ただ体質の違いから目標のレベルに到達するのに1年かかる人、5年かかる人、10年あるいはそれ以上かかる人がいます。まえのブログや本(能力・体力は素質で決まる)にも書いてきましたが、やみくもに力いっぱいトレーニングしても体に負担がかかるだけで効果はありません。あくまでも合理的に各個人の体質にあったトレーニングをすることにより、効果が実感できるようになります。このブログを読んで興味を持った人、分からない事、疑問に思っていることがありましたら、 sawahashirouze@yahoo.co.jp まで連絡ください。

 ブログで取り上げたり、個人的に相談して答えていきたいと思います。



 今回は少し視点を変えていじめの解決方法について、考えてみたいと思います。職場でも学校でもどこにでも、いじめられっ子はいますね。職場では上司と部下あるいは同僚間、学校では先輩と後輩あるいはクラスメイトの力関係で、いじめられっ子は決まっているようですね。

 毎日顔を合わせて仕事なり、勉強・スポーツをしているとお互いの能力・実力が分かってきて、いじめられる人が決まっていくようです。まわりでいじめらっれ子を見てきずくのは、あれだけいじめられたのだから、少しはやり返したらいいのに、なぜやり返せないのか、あんなに卑屈にならなくてもいいのにと、まわりで見ても歯がゆいばかりです。上司に逆らったら左遷させられるとか、一人対大勢の場合は抵抗するのは難しいと思いますが、普段の生活のなかで、普通のひとだったら、当然やり返す、言い返すことでもそれができない人がいます。

 このタイプの人はやり返す、言い返すできない体質の人なのです。本人に言わせれば俺だって、私だって言い返したい、だけどそれができないんだよ。仕方がないんだ勘弁してくれよと話すと思います。

 このタイプの人は普通の人だったら何でもないことでも、不安や恐怖」を感じる割合が高い人で、いつもびくびくしているので、いじめっ子から見たらかっこうのいじめの対象になります。解決方法は一つしかありません。いじめられない体質に変えることです。すなわち体の毛細血管を増やすことです。

 医者や専門家に相談しても一時的によくなっても、すぐにまたもとに戻ってしまいます。薬」や酒はなんの役にも立ちません。