新宿御苑へお花見に(前編) | 高橋瞳子のおいおい漫画

高橋瞳子のおいおい漫画

いつの間にか忍び寄っている“老い”についてマンガで綴ろうと思っていましたが、
最近は習い始めた水彩画ばかり描いています。

ご訪問ありがとうございます。

初めての方はよろしければこちらも。

はじめに

登場人物紹介

 

 

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新宿御苑へお花見に行ってきました。

約65種1100本の桜があるそうです。

 

この日は曇りで肌寒く、

朝は雨がぱらつき、

こんな白い空では桜も美しく撮れない!

と、一瞬迷いましたが、

頑張って行くことにしました。

 

平日の上、こんなお天気にもかかわらず、

思った以上の人出。

 

寒いから昼食は中のレストランでと思ったけれど、

思わず引き返してコンビニでおにぎりを買って、

再び入口へ。

入場料500円。

アルコールの持ち込みは禁止です。

 

はやる気持ちを抑えて、

ピンクの木のある方へ向かいます。

 

ほら、もう素敵!

 

ハチジョウキブシ

桜の隣にはこんな組紐みたいな花。

キブシは日本の固有種で、

これは1921年に八丈島で発見されたそうです。

 

カンスゲ

人けのない方にどんどん進むと

池のほとりにひっそりと咲いていました。

 

木々の間からエンパイアステートビルみたいな、

NTTドコモビルが見えます。

 

道の右手に落羽松ラクウショウ)とその気根(キコン)

秋になると枝が鳥の羽のように落葉することから、

この名がついたそうです。

命名者はなんてロマンチックなんでしょう!

気根は酸素を取り入れる働きをする根っこです。

 

道の左側にはメタセコイヤ

絶滅したと思われたものが中国で発見されたので、

生きた化石と言われています。

 

ハクモクレン

空が青かったら、

白い花がさぞ映えたことでしょう。

 

オドリコソウ

入口でもらった地図に載っていたので、

この花を目指して行きました。

ちょっと早かったみたいで葉っぱばかり。

覗き込むように探してみると、

やっと1本花が開き始めているのを発見。

嬉しかった~!

 

トサミズキ

小さな黄色い花をびっしりつけていました。

 

隣には馬酔木(アセビ)

白色の木とピンク色の木。

 

フキノトウの群生

遠くから見たらなんだろうと思いました。

 

木瓜(ボケ)

ピンクでもいろいろな色があります。

 

ちょっと分かりにくかったけど、

ツクシも顔を出していました。

 

咲くのを待っている桜の蕾。

 

日本庭園の桜も素敵です。

 

ソメイヨシノがようやくお目見えです。

 

手前の花は奥の幹から伸びています。

ここは古木が多くて、どれも幹が太くて立派です。

同じ木から生えているのに、幹によって、

満開だったりまだ蕾だったり。

 

この幹はもう満開です。

ちょっと圧倒されるほどの花です。

 

遠くにはさっきのとは違うメタセコイヤの木が見えます。

樹形が美しい!

 

ヨウコウという名の桜です。

ピンクが濃くてかわいいですね。

 

あれ、ちょっと陽が射してきました。

 

空が半分青くなってます。

やった!

 

この先はいろいろな桜の競演です。

 

この木も古木なのに、

こんなにたくさん花を咲かせています。

 

白い色のオオシマザクラ

 

あっという間に青空が広がりました。

やっぱり桜には青空が似合います。

 

 

 

長くなったので次回に続きます。

新宿御苑へお花見に(後編)

 

 

 

キラキラキラキラキラキラキラキラ

 

 

 

 

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高橋瞳子が発達障害の長男のことについて書いた本です。

夫のことにも少し触れています。

興味があったら見てください。

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