奨学金徳政令
れいわ新撰組が、参議院議員選挙の公約の一つに、奨学金徳政令を挙げたとき、非常に興味深いと感じた。
更に、アメリカの大統領選挙などでも、奨学金ローンの返済問題は大きく取り上げられている。
現在、奨学金を自治体が肩代わりをしているところもあるということを聞き、奨学金返済を免除することは、夢物語ではなくなってきている。
さらに、国立大学の授業料を各大学に任せて自由に決める制度の導入が検討されていることを考えても、大学の授業料と奨学金の問題を深く検討していかなけれいけないだろう。
...私は、家がたとえ貧しくても、一生懸命勉強をしたいと思っている人は、授業料などの負担に躊躇せず、大学で勉強できるシステムを作るのがこれからの日本において一番重要なことだと思っている。