投票に行かない人はもてないぞ!
今回の選挙から、18歳19歳に選挙権が認められることになりました。
「18歳選挙権!」と大きくマスコミで取り上げられていましたが、蓋を開ければ18歳は51.17%、19歳は39.66%で、注目された割には投票率は低調だったといえるでしょう。
数でご高齢者に負けるのに、投票率でも負けてしまっては、「自分たちの未来は暗いということが分かっているのか」と感じざるを得ません。
もちろん、未成年の子を教育してきたはずの親、そして、学校教育の問題が大きいので、18歳、19歳の方だけを責めるのではありません。
しかし、若い人たちが100%近く投票に行ってこそ、政治家が脅威を感じるのであって、自らその機会を放棄している人たちには、もっともっと考えてもらわなければなりません。
では、どうしたらよいのか。
今は、主権者教育の重要性が語られています。
もちろん、これはとっても大事ですが、時間がかかるという問題があります。
とりあえず、「投票に行かない人はダサい」「投票に行かない人はもてないぞ!」という風潮を作っていくのはどうでしょうか。