統一地方選挙・・無投票当選について
統一地方選の前半戦の投票日が近づきました。
都道府県議選では、総定数に占める無投票当選の比率が過去最高の21.9%だそうです。5人に1人は無投票当選ですので、住民の選挙権の行使が、実質的にできないともいえる状況になっています。
民主主義の学校ともいえる地方自治体で、住民の皆さんが代表を選ぶことができない、この異常な状況の原因は政治家の資質の問題もあるとは思いますが、なんといっても、代表を自分たちで選び、地方を運営していこうという意識の欠如の問題が大きいかと思います。
ぜひ、今回、選挙戦が行われる地域にお住みの方は選挙に行って投票をしてください。それが、地域をよくする一番の近道だと思います。