いじめ相談員配置
今日付けの朝日新聞に、文部科学省の方針で「全公立中にいじめ相談員配置」という記事がありました。
一見するとこれはよいことだとも思えますが、考えてみると、遅すぎるともいえます。
校長が自校にいじめがあったらもっと早く手当てをするべきであるし、教育委員会は何をやっていたのかということにもなります。
いじめなどの対応は国で一律にすべきことではなく、その学校で、校長が責任を持って行うべきことしょう。
国と地方の役割分担が必要でしょうし、その上で、校長には権限と財源を与えるが、責任を持って学校
教育をしてもらう時期にきているのではないでしょうか。