科学活動ネットワークの科学の祭典(豊平大会)
20日、札幌市立しらかば台小学校にて科学活動ネットワークの科学の祭典(豊平大会)が開催されました。
この活動は、科学実験や工作を通じて、将来の科学者を育成しようという試みです。
風船ロケットをする子ども
私は、サイエンスサポーターとして参加し、今日は風船ロケットの担当でした。
この風船ロケット、風船をふくらませて、羽を付けただけの簡単なものですが、風船の端を結ぶのが大変で、かなり苦労しました。
サイエンスサポーターは、通常一人につき、一人か二人の子どもを相手にしてロケットなどを作ります。しかし、多くの子どもが一度に来た場合など、三人の子どもを一度に相手にすることもあります。
この場合、なかなか目が届きにくく、配慮がおろそかになってしまいます。
それを考えると、学校の先生は、40人あまりも一度に相手にするのですから、本当に大変なものです。
近年、学級崩壊などによって、先生が鬱状態になってしまう場合が多くなっています。
子どもはきちんと坐って、先生の話を聞くというしつけが絶対的に必要でしょうし、先生の頑張りを認める周りの理解も、必要なサポートも絶対的に必要ですよね。
人気の空気砲(私も子どもたちに混じって何回かチャレンジしました)