町内ぶどう狩り
9月25日、札幌鉄西5・6町内会恒例のぶどう狩りに参加しました。
5・6町内会だけではなく、13・14町内会等との合同の行事です。
ぶどう狩りというと、ぶどうの木の下でお弁当を食べながらぶどうも楽しむというイメージだったのですが、今回のぶどう園のぶどうはハウス栽培だったので、イメージとは随分違うものでした。
ぶどう狩りでは通常、一房取るとなかなか食べきれず悔しい思いをするのですが、このぶどう園では一粒ずつはさみで切って食べてもよいとのことなので、お気に入りのぶどうを探して歩き回りました。
アーリースチューベンという小さめのぶどうがおいしく、もうしばらくはぶどうは結構というまで食べ続けました。
さて、バスの中、何年か前に郊外の一戸建てから町内のマンションに移り住んだ方とお話をしました。
その方は、引越の当初はマンションの方が郊外の一戸建てよりも近隣の人とお付き合いが広くなるのではないかと考えていたそうです。
しかしながら、思ったよりも知り合いが増えず、かなり寂しい思いをされているとのことでした。
北海道はかなり雪が降りますので、除雪の負担を避けるためなどに、郊外から都心のマンションに移り住む方が多くいらっしゃいます。
しかし、年を取ってからの移転は新たな友達関係を構築することがかなり難しいようです。
近年は、コミュニティーカフェや茶話会など積極的に開くマンションなど増えていますが、それにもなかなか参加できない方が数多くいます。
外からよく見えて、参加しやすい常設のカフェなどがもっともっと望まれるのでしょうね。