西岡水源地探鳥会
今日は、西岡水源地で行われた、日本野鳥の会札幌支部主催の探鳥会に参加しました。
西岡水源地
とってもよいお天気で、絶好のバードウォッチング日和かと思ったのですが、鳥を見るときに新緑が邪魔をするし、蝉やカエルが鳴き出すので、バードウォッチングにはあまりよい季節ではないとのことでした。バードウォッチングは簡単にはできないのですね。
今日の最大の目玉は、ヤマセミでした(下記参照)。
イメージと異なりかなり大きく(35センチ位)、派手な姿を目に納めることができ、とっても幸運でした。
また、コサメビタキの巣も観察できましたし、コゲラが葉の後ろの虫の卵をついばむ姿など、ホント見ていて飽きない姿でした。
今日は、あまり鳥を発見できなかったようですが、それでも全部で22種類程見つけることができました(声のみも含む)。
散策中です
昨日書きましたが、人間は、放射能汚染された食べ物を、食べないという選択をすることができます。しかし、鳥や魚や植物は放射線を知らずに浴びてしまいますし、植物などを通して、放射性物質が簡単に体内に入ってしまいます。
放射能汚染を考えるとき、汚染をされた魚などを食べる人間のことだけを考えがちです。しかし、選択ができない人間以外の動物・植物のことも思いやる気持ちをも持ちたいものです。
見つけることができた鳥・・22種類のはずが、少し足りません。おかしいなあ?
シジュウカラ・ハシブトガラ・ツツドリ・ヤマセミ・カワセミ・キバト・ハシブトガラス・コサメビタキ・トンビ・ヒヨドリ・ハリオヤマツバメ・マガモ・ウグイス・スズメ・ヤマガラ・キビタキ・オオルリ