札幌の信号機
本日(1月24日)の北海道新聞に、警察庁が高齢者対応の信号機を普及させるという記事が載っていました。
この信号機は高感度カメラを備え、横断歩道上の人影を関知すると青信号の時間が自動的に5~15秒伸びるというものです。
私は常々、札幌の信号機の青信号の時間が他地域と比べ、短いのではないかと思っていました。
というのは、家の近くにある歩車分離式の信号待ちをしていて、青になった瞬間に歩き出しても、対角線上の歩道にたどり着く瞬間に点滅に変わってしまうからです。信号待ちを歩道の奥の方でしていると、歩道にたどり着く前に点滅になってしまいます。
今まで住んだことがある他の地域で、これ程すぐに信号が点滅することはないような気がするのです。
今回普及させるという信号機は、車の通行もスムーズで、高齢者に優しいとのことですが、最初から歩行者にやさしい青信号の時間を考えた方がよいような気がするのですが。