青少年のための科学の祭典
1月8日、北海道大学の学術交流会館で行われた、青少年のための科学の祭典にサイエンスサポーターとして参加しました。
この祭典は、子どもたちに科学実験のおもしろさを体験してもらうことで、将来の日本の科学分野を背負って立つ人材を作ることを目的として、NPO法人北海道科学活動ネットワークが主催しています。
近年子どもの理系離れが進んでいますが、日本の将来は科学者・化学者の肩にかかっているといっても過言ではありません。おもしろく、かつ興味深い実験を行うことにより、「なぜだろう?」という疑問を持つ人が増え、その中から将来のノーベル賞学者がでることは間違いありません。
大会の様子
今回私は、コップで作るロケット作りを担当しました。「パコン」とかなりの高さにロケットが飛びますので、小さいお子さんがとても喜ぶ物です。ゴム動力の勉強ということですが、まあ、それはおいておいて、単純に親御さんも、子どもさんも、私もとっても楽しめるものでした。子どもさんと一緒になって楽しんだので、「子どもさんの扱いに慣れていますね」とお褒めの言葉も頂きました(えっへん)。
子どもたちのためのフォーラムが終了したあと、指導者研修北海道大会が行われました。そこでは、各地で行われているサイエンスフォーラムの報告が行われ、どのようにしたら子どもたちを引きつけられるかや、実験を楽しいと思わせるだけでなく、それ以降の科学の学習にどう結びつけるかなどが話し合われました。
大人も楽しめる科学の祭典、皆さんも是非一度足を運んで下さいね。
昼頃、三井わきお国土交通副大臣の新年交礼会に参加しました。三井先生とは初めてお会いするので少し緊張しましたが、とってもお優しい雰囲気でお話をして頂き、短い間でしたがとても有意義な時間でした。
夜には高齢者賃貸住宅「ウェルネス中島」で行わました異業種交流会に参加して、多くの人たちにお会いすることができました。いろいろな世界で活躍している人たちのお話を聞けるのは本当に勉強になります。ただ、逆に、私に会って、皆さんが何か得ることがあったと思って頂けたか、心配になりますね(笑)。