「自然・歴史・祈り…広島が教えてくれたこと」
7月上旬、夫と三男と私の3人で広島へ旅行してきました。
旅の最終日、私たちは平和記念公園へ向かいました。
広島に来たからには
ここで起こったことを
きちんと自分の目で見て、心で受け止めたい。
そんな思いがありました。
まず訪れたのは、広島平和記念資料館。
館内に一歩足を踏み入れた瞬間から
空気が変わります。
静けさの中に、重く、深いものが流れていました。
展示を進むうちに
すぐ近くで外国人観光客の
すすり泣く声が聞こえてきました。
。
原爆で無差別に奪われた無数の命。
核兵器の非人道性。
被爆直後の惨状、被爆者一人ひとりの命の重み。
遺品や写真、焦げた衣服や持ち物…
すべてがストレートに心に突き刺さります。
それは、私たち日本人だけでなく
世界中の人々の胸にも
確かに届くのだと実感しました。
館内は撮影可能と表示されていました。
けれど、レンズを向けることは
とてもできませんでした。
この光景は、写真ではなく
自分の心に刻んでおきたい。
そう思ったからです。
外に出ると、夏の日差しの中で
原爆ドームが静かに立っていました。
過去を知ることは、未来をつくる第一歩。
この日の感情を忘れず、日常へ戻ろうと思います。
3日間の広島の旅は、心に深く残るものでした。
厳島神社の満潮と干潮
偶然出会えた管絃祭の名残
そして平和記念資料館で感じた平和への願い。
自然の美しさ、歴史の重み、人々の思い――。
それらすべてが、この土地の魅力であり、学びでした。
また、行きます
広島へ
今度は尾道に行ってみたいです♡
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では、また