ミニバイクレースでいこう ノブアツ杯第二戦④ | 50代からはじめる ミニバイクでサーキット

50代からはじめる ミニバイクでサーキット

50歳過ぎてからサーキット走行(ミニバイクレース)を始めました。
若い時にやっていたわけではありません。
まったくシロウトのオジサンが入門したら、こんな毎日が始まりました。

ラーメンとチャーハン

チャーハンとラーメン

ラーメンと半チャーハン

チャーハンと半チャーハン

迷うなあ

ああ、おなかへった


ということで


決勝を迎えました、ノブアツ杯ハルナミニバイクレース第二戦!

予選は58.165秒で一列目スタートです

今頃わかったんですけど、雨がすごいので棄権した方もたくさんいたんですね

ま、でも自力で掴んだフロントローだと思いましょう

(フロントローって予選1位の人のことだと思ってました、一列目はフロントローなんですね)


フラッグがコース外へ出て、レッドシグナル消灯!

お、お、うまく行った

一番手で1コーナーへ突入…のはずが、さすがGSXさん速い!

左のヘアピンまでに3番手になってしまいました

でも、ついていけるみたいです

前の黒いGSXさん速えー&綺麗な走りです

「ああ、コリャ勝てないな」と弱気が出始めた頃の最終コーナーで、イン側にいたGSXさんが転倒!

「どはへゃー」と意味不明な言葉が口から出つつも突っ込まずに済み、1位の赤黒っぽいGSXさんを追いかけます

最終周の前の周にバックマーカー発生で、なんかすごく近くなって「あ、追いつけそう」みたいに1人で盛り上がります

お、お、こりゃひょっとして…さっきのラスト1周っていうオフィシャルの方のサインが見間違えであればいける!

なんて思いながら最終コーナーを立ちあがったら、見間違いではなくてやっぱりチェッカーでした


悔しいやら、嬉しいやら

「54秒台出てたよ、よくやった!」

なんて言われて泣いちゃいそう

監督と感動のハグを…

と思いきや、このバイクで次のレースに、白椿健という素敵な本名の「エロ椿健」が走るので「早よバイク降りろ」と引っ剥がされます


エロ椿健さんはさすがの走りで、非力なバイクを上手に操り4位で最終周を迎えます

上手い、綺麗!

そしてなんと1位が転倒、2位が突っ込み、3位が減速するというアクシデント

冷静に伺っていたエロ椿さんは見事トップで最終コーナーを立ちあがってきます!

ドラマ、あまりにもドラマチックでした

レースは最初にチェッカーを受けた人が勝ちという、シンプルかつ絶対的なルールの競技だということを認識しました

白椿健、強い!



たくさんのたくさんの感激と刺激で過ごした2日間

悩んで、つらくなっていたミニバイクレース

ノブアツ杯参加の皆さんと、いつの間にか仲良くなっていたスピードパーク新潟の皆さんと過ごした時間

本当にありがとうございました


おまけ

本部テントで話題沸騰の「エロ椿」用ポンダーには認識しやすいようにメモが書いてありましたw


つづきます