1月24日に生名フェリーのフェリー「いきな」なのドック入りに伴う代船として、去年と同様にフェリー「夢運便」が代走している旨の記事を書いたが、その「夢運便」、困ったことに数日前の強風時に事故で損傷して動けなくなってしまった。
そこで、代船の代船として急遽、因島の土生商船のフェリー、「フェリー亀山」が“代船の代船”として立石-土生航路を走ることになった。
で、これがその「フェリー亀山」である↓。
総トン数が約300トンもある結構大きな船だが、大きな客室を左右に持っている関係で、その分車両の搭載スペースが狭く、普通車を3列で積めるけれども、フェリー「いきな」やフェリー「夢運便」と比べると余裕がない感じだ。
しかし全長が長いのでそれなりの台数は搭載可能だと思う。
そんなこんなで、思いがけないトラブルに見舞われた生名フェリーだが、レギュラー船のフェリー「いきな」のドック入り期間が明日1月31日までとなっているので、前代未聞の代船の代船も明後日には解消されて、いつも通りの状況に戻っているのだろう。